捉え方ひとつですね。
相手の失敗をいかにフォローするか
仕事をお願いしている人が
思いどおりの仕事を
してくれなかった。
そんなことって
誰にでもありますよね。
お願いしている相手は
自社の社員だったり、
ビジネスのパートナーだったり、
お客さまだったりもします。
先日ある経営者の方が
こんな話しをしてくれました。
うちの社員がある失敗をしたんです。
けれど、会社のことを考えて
行動した結果だったので、
むしろ会社のことを考えてくれた
ことが嬉しかった。
だからその社員を
どうフォローをするかを
考えました。
ある行動に対して
どんな捉え方をするかで
その後の行動って
大きく変わりますよね。
成長途中の失敗を受け入れること。
人間がすることなので
何事も100%完璧にできる
とは限りませんよね。
何かにチャレンジしている、
成長の途中であれば、
失敗することも少なく
ありません。
そんな時に
失敗したことに対して
どう向き合うか。
失敗したからもう止めよう、
失敗したことはもう
考えないようにしよう。
としてしまうと
次にはつながらない
ですよね。
成長途中の失敗であれば
きちんとそれを受け入れて、
・なぜ失敗したのか
・次からどうすればいいのか
・部分的でもうまくいったことはなかったのか
を考えること。
そうすれば
次に失敗する可能性も下がり、
上手くいく可能性も高まります。
失敗には目を背けず
受け入れたほうが
いいですよね。
失敗もバロメーター
そもそも何も行動しなければ、
新しいことにチャレンジしなければ
失敗することもなくなる
はずです。
そう考えると
失敗していないことって
何も行動できていないって
ことかもしれませんし、
昔も今も何も変わっていない
ってことかもしれません。
失敗も行動していることの
バロメーターですよね。
もちろん
事前に準備や工夫、
調整することによって
行動しても失敗しないことが
一番ですけどね。
【編集後記】
昨日は終日事務所で
お客さまの対応と
会計データのチェックや
メールのやりとりなど
をしていました。
外出などする日は
自然とその日の段取りも
決まってきますが、
終日事務所にいるときは
どんなスケジュールを
組むかで効率も大きく
変わりますね。
今日も1日、中にいるので
しっかりとスケジュールを
組まないといけませんね(^^;
【昨日の1日1新】
・天平庵 大和三山どら焼き
・KIX-ITMカード申し込み
・関西国際空港 駐車場予約