水量が増えても耐えられるように。
コロナ融資の返済はいつからスタートしますか
昨年から今年に掛けて
コロナ対策の融資制度を利用された方も
少なくないと思います。
当初3年間の実質無利子だけでなく、
返済しなくてい据置期間を設定して、
今はまだ返済がスタートしていないケース
も多いのではないでしょうか。
ただ、いずれのケースでも
返済がスタートするタイミングは
近付いてきていますよね。
改めて
いつから返済がスタートするのか
を確認しておきたいものです。
先々のお金の流れの見通しを立てる。返済スタートに向けた準備
返済しなくてい据置期間を
設定していたコロナ融資も
1年後、2年後といったタイミングから
返済がスタートしていきいます。
その返済がスタートしたときの
お金の流れの見通しは立てているでしょうか。
返済するためのお金をどこから集めるか。
コロナ融資を受けて、
そのお金をほとんど使うことなく
預金口座に残しているのであれば
安心ですよね。
返済がスタートしても
残しておいたお金から
返済していけばいいわけです。
月の返済金額が多かったとしても
問題ありません。
一方で、
コロナ融資を受けてそのお金を
苦境を乗り越えるために
使ってしまっている場合には
先々のお金の見通しを立てて
おかなければいけません。
据置期間終了後、
毎月の借入金の返済額がいくら
になるのか。
その金額は
毎月の利益から返済できるのか。
それとも
一部は残している資金からの
返済になるのか。
2年後から新たに毎月30万円の返済がスタートする
こうした状況だったとしても、
残している資金を充てることで
15万円の返済に充てる、
残りの15万円だけを
毎月の利益から返済する、
という対応ができます。
現在より15万円多く返済資金を
残せるような利益の改善策を
考えていく必要があります。
もし、2年後からの毎月30万円の返済の
全てを利益から返していく、
となるとその利益を返済するための
利益の改善策が必要になりますよね。
15万円の利益改善なのか、
30万円の利益改善なのか、
に2年後に向けて取り組んでいくこと
も変わりますよね。
先々のお金の流れの見通しを立てることで
返済スタートに向けた準備をすることが
できます。
プランを立てる
コロナの影響により
事業の周りの環境がどう変わっていくかは
まだまだ見えない状況にあるります。
環境の変化は予測できないとしても
借入金の返済額の変化という
お金の流れの変化はタイミングが
決まっています。
今のうちから
プランを立てて返済のスタート時
に向けて準備をしていきましょう。
【編集後記】
昨日は息子達と公園に出かけた後は、
家庭用高圧洗浄機を使って
ベランダの掃除をしました。
ずっと気になっていた
汚れを落とすことができて
スッキリしました。
一度、綺麗な状態を再現できると
維持したくなる気持ちが芽生えますね(^^;
【昨日の1日1新】
・HiKOKI 家庭用高圧洗浄機
