スケジュールのコントロールは常に先手が打てるように。

予定が入ってしまったがないように。

20210920

オンラインに切り替わっても

お客様のところへ訪問して
対面での打ち合わせも
今は多くがオンラインに
切り替わりました。

税理士事務所の中には
訪問する機会が減ったことで
お客様との面談機会も
減っているケースがあるというお話し
を聞く機会がありました。

そのためお客様からすると
面談機会が減ったことで
サービスの質が低下している
と感じる方もいるとのことでした。

そういうケースもあるだろうな、
と感じる一方で
私自身は対面からオンラインに
切り替わったお客様とも
面談の頻度は変えていません。

むしろ移動時間がなくなったことで
臨時のミーティングを開催したり、
お客様が来所されていたケースでは
お客様の移動時間の短縮が実現したり
とメリットが多いと感じています。

スケジュールのコントロールは常に先手が打てるように。

対面からオンラインへ
面談の方法が変わったとしても
その頻度は変えないよう
にしています。

そもそも契約上、
打ち合わせを毎月行うのか、
2ヶ月に1回行うのか
が決まっているので
面談方法が変わったからといって
その頻度を変えることはありません。

面談の頻度を維持するかどうかも

スケジュールをコントロールしているかどうか

次第だと考えています。

スケジュールのコントロールとは
相手からスケジュールを指定される前に
こちらからスケジュールの候補を提示して
調整を進めるということです。

打ち合わせだけでなくても
資料をご提出頂く期限や
クラウド会計での取引登録を
終えていただく期限などの
スケジュールも
お客様にお伝えしていきます。

先手を打って
スケジュールの目安をお伝えすることで
その目安に従って
お客様自身の業務のスケジュールを
組み立てて頂くことができます。

期限ぎりぎりになって
「急いで○○してください」
とお伝えしなくて済むように
しないといけませんね。

先手を打ちつつ配慮できるように

先手を打って
スケジュールを調整する理由は
自らのスケジュールを
無理のあるものしないため
ではありますが、
それだけではありません。

税務や経理に関する
必要なスケジュールを
先手を打って提示していくことで
お客様の不安を軽減すること
につながります。

先々のスケジュールを
先手を打って考えて伝えることで
相手への配慮ができるように
していきたいですね。

【編集後記】

昨日は事務所へ出勤してきました。

出勤途中に京都御所に立ち寄りましたが
自然に囲まれるスポットも
人気が高まっていますね。

【昨日の1日1新】

・三ツ矢サイダー レモラ

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