手続きがまだであれば急ぎましょう。
あまり浸透していないようですが･･･
2019年10月からの
消費税増税・軽減税率スタートに
あわせてこちらの制度もスタートします。
キャッシュレス消費者還元事業
2019年10月以降、このマークの
ポスターやステッカーのある
お店で指定されたキャッシュレス決済で
支払いを行うと最大5％のポイント還元
（大手チェーンなどの場合は2％）
を受けることができる。
という制度です。
消費税が8%から10％に上がる
モノを買ったり、
サービスの利用をすると
これまでより2％分、支払額が
増えることになります。
ですが、
・キャッシュレス消費者還元事業の対象のお店などで
・指定されたキャッシュレスの方法で支払いする
ことで最大5％(もしくは2％)のポイントが
還元されるので、結果的に負担がなくなり、
場合によってはお得になる、わけです。
消費者の立場であれば、
当然ポイント還元を受けたい、
と考えますよね。
お客様や知り合いの
飲食店や美容室の方などには
制度の内容と手続きについて
説明しているのですが、
あまり浸透してなかったり
するようです。
飲食店同士での話題に
挙がらなかったり、
既に取引のあるキャッシュレスの
決済事業者からもメール等が
届いているだけで
お店側が気付いていない
ケースもありそうです。。
2019年10月〜キャッシュレス最大5％還元。お店の手続きは大丈夫？
お店側が
このキャッシュレス還元事業の
対象店舗となるためには手続きが
必要となります。
すでにクレジットカードや
QRコード、電子マネー決済に
対応していたとしても
改めて手続きが必要になります。
しかも、
10月1日から
キャッシュレス消費者還元事業の
対象店舗になるめには
9月6日までに申請手続きを完了
しておく必要があるようです。
※キャッシュレス消費者還元事業のHPにて確認
この9月6日という期限は
お店が申請する期限ではなくて、
お店が申請をした先である
クレジットカード会社などの
決済事業者が手続きに不備な国の事務局に手続きをしていること
が条件になります。
つまり、
お店の手続きはもっと早くに済ませないといけない
わけです。
本日はもう9月1日ですので、
ほとんど時間がありませんね。
キャッシュレス還元事業で
お客様にポイント還元を
してもらえるようにしたい。
そう考えているけど
手続きがまだの事業者さんは
早く手続きに取り掛かりましょう。
私も自分の会社の方では
こちらでのキャッシュレス決済を
導入して、消費者還元事業の登録も
行いました。
経営に関わる情報の提供とサポート
今年6月頃から影響のあるお客様には
何度もこのお話しをお伝えし、
手続きの状況を確認しています。
決済事業者によっては
手続き自体に手間が掛かったり
もするそうです。
このキャッシュレスでの還元が
できるかどうかで
その事業者のお客様には
少なからず影響がありますよね。
お店を利用するお客様は
キャッシュレスで支払いをすれば
ポイント還元される、
と認識しているかもしれません。
けれど、
「うちのお店は対応していないんです･･･」
と答えることになると
どうでしょうか。
税金には直接関係のない情報
といえば情報ですが、
経営の関わる情報は提供して
いかないといけませんね。
この記事をお読み頂いたかた
影響のある事業者の方がいるようでしたら
ぜひ、キャッシュレス消費者還元事業の
手続きについてお知らせください。
【編集後記】
昨日の夜は
家族4人で盆踊りに参加。
長男は小学校の同級生と
ひたすら鬼ごっこ。
次男は太鼓の音に合わせて
私がジャンプをさせるという
体力を消耗する遊びと
グラウンドへの恐竜の
お絵かき（指で）にハマり。
と踊ることはなかったのですが
楽しめましたね(^^)
【昨日の1日1新】
・コカコーラ ENERGYドリンク
