消費税増税をチャンスの機会と捉えて環境を整える

どう対応していきますか。

20190919

消費税増税・軽減税率が近づいています

2019年10月からの
消費税増税・軽減税率スタートが
近付いていますね。

お客さまとの打合せでも
多くの時間を割いて
消費税増税・軽減税率の
再確認をするとともに
具体的な取引や経理での
対応内容の確認を行っています。

単純に税率がアップするだけ
ならまだしも、
軽減税率との複数税率になることで
本当に手間が掛かりますね。

経理業務の領収者や請求書から
8%対象額、10%対象額を確認し
それぞれを会計ソフトへ登録
する必要が生まれます。

これまでクラウド会計ソフトで
取込だけをしておけばよかった
ネットバンキングやクレジットカード
での支払いも同様です。

軽減税率8%と10%が混在する取引
であれば、自動で取り込んだ
1つの取引に対して
手入力で、それぞれの税率に分ける
という手間が生まれてしまいます。

クレジットカードの明細上でも
税率ごとの金額が分かるといいのですが。。

消費税増税をチャンスの機会と捉えて環境を整える

消費税増税・軽減税率が
スタートすることによって
経理業務への影響はとても
大きいものです。

特に、主として食料品を購入する、
販売する事業者にとって
経理の手間が増えることは
マイナスの影響しかない、
とも言えます。

とはいえ、
2019年10月は目の前に
迫っているわけです。

もう、
止めることはできません。

逆に
消費税増税・軽減税率スタートを
チャンスと捉えてどう行動するか、
の発想を持つしかありません。

例えば、
軽減税率による経理への
影響が大きいお客さまとは
経理のやり方の見直しを
進めていたりします。

取引をExcelや会計ソフトに
登録する業務は確実に増えます。

けれど、
業務は増えても、
周りの業務を見直して
改善する。

業務の流れ自体を見直したり、
会計ソフトのより活用できる
登録方法に切り替えたり、
2人で行っていたことを
効率化を図って1人でやるよう
切り替えたり。

消費税増税・軽減税率スタートを
チャンスの機会と捉えれば
環境を整えて、効率化を進める
ことにも取り組めますよね。

嘆いてばかりいても
状況は良くなりません。

ピンチの中でもチャンスを見つける

ピンチを迎えたときにでも

そのピンチをどう捉えて行動するか

で結果も変わりますよね。

ピンチはピンチだけれども
何かを変えるチャンスかも
しれませんし、
そのピンチの経験自体を
今後に活きるかもしません。

ブログを書いていたら
ピンチから脱出すた経験を
記事にすることで
同じようなピンチを迎えた方の
役に立つかもしれませんよね。

現状を理解して、
前に向けばできることも
ありますよね。

【編集後記】

昨日は昼休みの時間を利用して
オーダースーツのお店を始めて
利用しました。

こちらのお店は
店舗で一度採寸をすれば、
採寸データがすべてネット上に
登録されているので、
次回以降スーツやシャツなど
すべてネットから発注できます。

便利になりましたね(^^)

【昨日の1日1新】

・FABRIC TOKYO 京都四条河原町
・まんぷくおにぎり米都 四条寺町店

【お知らせ】
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