会議の進行役(ファシリテーター)が目指す2つのこと

議題の進行だけだともったいない。

20180308

会議の進行役をさせて頂く機会が増えています

昨年から会議の進行役を
させて頂く機会が
増えています。

お客様のところの
ミーティングや
所属している協会での
プロジェクトの
ミーティングなど。

直接どこかに集まっての
ミーティングもあれば、
PCなどでのZoom会議(WEB会議)
でのミーティングもあります。

https://balance-blog.com/archives/7230

特にZoom会議での進行役って、
なかなか気をつかうんですよね。

1時間なら1時間、
ずっと画面に向き合って
話し合いをします。

進行役は全員の表情を見ながら
議題について来れてない人が
いないかを確認しながら、
話をまとめ結論に導いていかないと
いけません。

けれど、その分、
多くの気付きが生まれます。

どうすれば参加者が議題に対して
興味を持ってくれるのか、
いろんな意見が出るなか
どうまとめていくのか。

会議の進行役をすることは
とても貴重な経験になりますね。

会議の進行役(ファシリテーター)が目指す2つのこと

会議の進行役をするからには、
この2つを目指して取り組むと
いいです。

参加者にとっての有意義な会議になっているか

会議をする限り、
参加者全員の貴重な時間を
使うことになります。

だからこそ参加者全員に
議題に興味をもってもらう
必要があるでしょうし、
発言やすい雰囲気、
場作りが欠かせません。

もちろん会議の前に
適切なメンバーが参加するような
段取りも必要でですよね。

単に議題を進行するだけでなく
参加者にとって有意義な会議にする!

そんな捉え方をするだけで
会議の進行時にやることが
ゴロッと変わりますよ。

会議によって明確な結論を出す

もう1つは会議によって
明確な結論を出したり
具体的な行動を決めることです。

会議に参加した人が
納得した結論を出せるように
話を進めないといけません。

時には意見が広がりすぎて
話がまったく違う方向に
進むこともあります。

そんなときこそ
進行役が話しを元に戻して
当初の会議の目的を
達成できるようにしないと
いけませんね。

進行役にチャレンジしてもらうこと

会社だと経営者自身やリーダーの
立場の人が会議の進行役をやることも
少なくありませんが、
できれば他の社員にも
やってもらいましょう。

あるいは、いままで
進行役をやったことがなければ
自ら買って出てみること。

会社のこと、同僚のこと、
メンバーのことなど
これまでとはまた違った視点を
持つことができるように
なりますよ。

【編集後記】

参加者全員が盛り上がって、
明確な結論を出せる会議。

そんな会議にするためには
まだまだできることがあるので、
スキルも高めていきたいですね(^^;

【昨日の1日1新】
・ジョブカンからMFクラウド給与への従業員情報インポート

(とても簡単でした)

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