ピンチからもチャンスを見つける。

どの方向から見るかで変わりますよね。

20190528

反応の仕方が変わりました

仕事柄、さまざまな経営者の方と
お話しをさせて頂く機会があります。

その会社やお店の
売上や利益といったお金の話、
はもちろんのこと、
今、どんなことが起きているのか
ということも伺います。

今、起きていること、となると
当然いいこともあれば
悪いこと、課題になっていること
もあります。

実際に
何か悪いことが起きていたり
課題になっていることがあるという
話を経営者の方から伺った場合、
独立前の私であれば、

「それは大変ですよね」

「それは困りましたね」

と経営者の方のお話しに
ただただ同調するだけ、
のケースが多かったです。

でも、
最近であれば、同じような
話を伺っても

「でも、○○でよかったじゃないですか!」

そうお伝えしてることが
少なくありません。

明らかに反応の仕方が
変わりましたね。

ピンチからもチャンスを見つける。

経営者の方から
悪い出来事や課題のお話しを
お聞きしたとしても

「でも、○○でよかったじゃないですか!」

と、答えるようになったのには
理由があります。

それは、
私自身がプラス受信を
するようになったからです。

プラス受信とは、
何か良くない話であったとしても
その中から良かったと思えることを
見つけたり、
話の捉え方の角度を変えることで
プラスの側面を見つけようとする
話の受け止め方なんです。

新しい取り組みをしたけれど、結果は失敗に終わった

こんな話を聞いたときに
失敗に終わった結果に
フォーカスを当てていれば、

「それは大変でしたね」

「それは困りましたね」

という反応をしていまいます。

でも、プラス受信をすれば、
結果は失敗に終わったけれど、

・新しい取り組みができたチャレンジが素晴らしい

・今回、失敗した原因を突き止めて対策をとれば同じ失敗はなくなる

・そもそも失敗したことを記録し、その克服法ができれば失敗したことも価価値になる

と考えることもできますよね。

ピンチからもチャンスを見つけて
いただきたいですしね。

新たな視点を提供すること

1つの出来事があったとしても
どの立場からその出来事を見るか、
によって見え方も変わります。

経営者の立場で見るか、
社員の立場で見るか、
お客さまの立場で見るか、
同業者の立場で見るか。

経営者の方からのご相談に対して
新たな視点を提供することを
こころがけています。

良かったことがあれば
さらに良くなるように、
良くないことがあっても
それを良い方向にするには
どうすればいいか、
と考え、伝えること。

もちろん本当に良くなくことが
あれば素直にそれを伝えることも
必要なので、
それを伝えることができる
関係性を作ることも欠かせませんね。

【編集後記】

昨日の夕方は
次男の体操教室の見学会に
参加してきました。

この4月からスタートして
まだ数回しか経っていませんが、
楽しんで体を動かしている様子に
ホッとしました(^^)

【昨日の1日1新】

・次男の体操教室の見学

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