完璧にはできてないけど目指したいところ
タクシーの短距離利用で
先日、ちょっと急ぐことがあって
タクシーに乗ったんです。
とても短い距離だったので、
乗る前に
「すぐ近くですけど、いいですか〜?」
と確認して。
その運転手さんは
どうぞどうぞ、と。
その前にも別のタクシーに
同じような確認したら、
「そんなん歩きなはれ」
と言われ、お断りされ。
歩くこともできる距離、
というのは分かった上で
確認したんですけどね。
そんなやりとりの後だったんで、
その運転手さんの印象は
最初からよかったんです。
で、そんな短距離の間に
運転手さんはいろんな話を
してくれました。
きょうはまだ〇〇円しか水揚げないんですわ〜。
と、いきなり生々しい
お話しが始まりました。
あるタクシー運転手さんの素敵なスタンス
特にこちらから聞いたわけ
ではないのですが、
その運転手さんは
いろいろ教えてくれます。
夕方だったので、
「今日ももうすぐ仕事終わりやな。日が沈んだらその日の仕事は終わり。」
「日が昇ってる間だけ仕事すんねん。夜はあかん。お客さんが手を挙げてるかどうか見にくいやろ。」
「タクシーはな、必死にお客さんを探していたら事故につながる。」
「あと、決めてんねん。
1日の売上が〇円いったら終わり、
〇組乗せたら終わり、
日が沈んだら終わり。
まぁ、日が沈むのが一番早いけどな(笑)」
夜のお客さんは相手にしない。
売上金額の目標もあるけど、
お客さんの数の目標や
仕事の時間を制限する目標もある。
つまり、
ターゲット、売上目標、
サービスの提供回数の上限、
仕事をする時間、
全てが明確だということ。
しかも、
事故がないように、
安全を大切にするスタンス
も明らかです。
タクシーって、一度乗ってしまうと
あとは運転手さんの対応で
印象の全てが決まります。
だからこそ、
このような
無理に売上や利益を求めない
スタンスを持つことで
お客さんに対しても
余裕を持って接することが
できますよね。
まとめ
誰を相手に、
どんな売上を目標にするか、
サービスの提供をどれだけ行うか、
営業時間は何時から何時まで、
何を優先しているのか。
こういったスタンスは
どこまで明確にすることが
できているでしょうか。
人に伝えることができるぐらい
1つ1つ明確にすることで
余裕をもってお客さんと
接することもできます。
自分が力を発揮できるところを
いかに明確にするかが大切ですね。
私もここをもっと磨いていきます。
【編集後記】
昨日は次男の2歳の誕生日でした。
で、なぜだか5歳の長男が
朝からソワソワ・・・。
プレゼントでおもちゃが
増えたり、
みんなでケーキを食べたり、
本人と同じぐらいテンションが
上がっていました(^^)
なにはともあれ、
無事に次男も2歳の誕生日を
迎えることができてよかったです(^^)
【昨日の1日1新】
・クロネコメンバーズとLINEの連携
【昨日の1日1捨】
・自宅にある本