仕事に追われない仕組みが必要です。
仕事に追われにくくなってきました
昨年12月ごろから音声とKindleで
こちらの本を何度か読み返しています。
税理士の仕事が増える
12月から5月にかけて
仕事に追われないように
本を読んで
できるところから実践しています。
例年はどうしてもちょっと
仕事が詰まって苦しい時期が
出てきてしまうのですが、
本を読んでからというものの
仕事に追われにくくなってきました。
なぜ仕事に追われにくく
なってきたかというと
一番の要因は
クローズリストの活用
なんです。
クローズリストが最強のマネジメントツール
「仕事に追われない仕事術 マニャーニャの法則」
では
クローズリストが最強のマネジメントツール
だと紹介されています。
クローズリストとは
その日に行う仕事を
チェックリストにしたものです。
その日に行う仕事を
チェックリストにして、
できたものから
チェックを付けていく。
これなら
私も以前から実践していました。
けれど、
そのチェックリストで
1日の仕事をスタートすると
どうでしょうか。
夕方には
朝に書いた内容とは別の
仕事が追加されたり、
リストにない仕事に
取り組んでいたり。
結局、
朝の段階で、今日やろうと
していたことが
ほとんど進んでいなかった、
なんてことが起こるんです。
やり残しの仕事ができると
ストレスが生まれます。
やり残しの仕事を
次の日のチェックリストに
書いてもまたその次の日に
やり残しとなると、
仕事がいつまで経っても
終わりませんよね。
マニャーニャの法則の基本は
「明日やる」
ということです。
その日にやると決めたことは
その日にやり切ることに集中する。
新たな仕事を依頼されたり、
やらないといけないことを
思い出しても、基本は
「明日やる」
として、今日のリストには
加えないようにするわけです。
その日にやると決めた仕事を
その日にやり切っていけば
確実に仕事は進みますよね。
もちろん
すぐに対応しないといけないことが
出てくることもあります。
けれど、
その対応することの代わりに
今日やろうとしていたことの中から
明日に持ち越しすることを
決めればいいわけです。
EvernoteとTaskChuteCloudによるクローズリスト実践法
私自身がこの
クローズリストを実践する上で
活用しているのが
EvernoteとTaskChuteCloudです。
Evernoteに
「Task」というノートブックを作って、
1日ごとにノートを新規作成して
その日の仕事とその見積時間（分）
書き込みます。
そして、
Evernoteのタスクの一覧をコピーして
TaskChuteCloudに貼り付けます。
すると
TaskChuteCloudでは仕事の数だけ
タスクが生まれるので
見積時間も登録していきます。
さらにTascChuteCloudで
今日やる仕事の時間数の合計から
終了予定時刻をを計算してくれるので
一日の仕事が18時に終わるかどうか
を確認します。
18時に終わらないようであれば、
仕事を減らしたり、
やろうとしていた仕事も一部だけにして
残りや明日に回そう、などと
計画するんです。
18時までに仕事が終わる予定が
できたらあとは、
TaskChuteCloudで時間を計りながら
仕事を始めます。
その日に新たな仕事が生まれても
Evernoteのタスクの線を引いて
その下に追記します。
全ての仕事が終わってまだ時間が
あれば取り組むかもしれませんが、
基本は「明日やる」です。
今日やろうとしていたことを
今日確実に終わらせていく。
これが仕事に追われないために
必要なことですね。
あと、もし
今日、明日にやらなくてもいい
期限の決まってない仕事が出てきたときは
Googleのスプレッドシートに追記して
管理しています。
【編集後記】
昨日は日帰りで
福井県のスキージャム勝山へ。
息子たちのスキースクールの
付き添いです。
長男、次男とも90分を2コマ
取り組んで上達しました。
4歳の次男にとっては
90分だと体力と集中が続かず
早めに切り上げたりしましたが
「スキー楽しかった」
という感想が聞けてよかったです(^^)
【昨日の1日1新】
・スキージャム勝山のたこ焼き
・長男の初めてのリフト
