モノを探す時間がなくなると売上が増える!?
1日に何分モノを探していますか?
仕事をする上で
モノを探す時間って
少なからずありますよね。
デスクや書棚の中を探したり、
PCの中でもデータを探したりと。
1日のうちに
モノを探す時間
にどれくらいかけてるでしょうか。
PCの中でデータを探すことは
あまりありません。
が、デスクの一部の引き出しや
キャビネットの中となると
正直怪しいところがあります(^^;
1日に20分ぐらいは
モノを探す時間に
使っているかもしれません。。
モノを探す時間も積み重ねると貴重な時間に
もし1日20分、モノを探す時間に
使っていると年間で10日間の
時間を探すことにつながります。
こちらの書籍では
1日30分書類を探していたら
年間で15日の貴重な時間を
使っている、と。
1人で15日だと、
20人で300日、
1人が1年間に働く時間を
超えることになります。
インパクトありますよね。
トヨタでは、オフィスであっても整理・整頓が求められます。
~略~
「私が所属していたトヨタの生産管理部では、書類は10秒以内に取り出すことが暗黙のルールでした」
自分のオフィスで考えると
全てのモノが10秒で出せるかと
いうと難しいです。
けれど、それができるように
整理、整頓をすることが
大切ですよね。
特に組織で複数人で仕事を
するならなおさらです。
トヨタの考えかたが参考になります。
整理・整頓の定義そのものは、きわめてシンプル。次のようなものです。
・整理する=「いるもの」と「いらないもの」を分け、「いらないもの」は捨てる
・整頓する=「必要なもの」を「必要なときに」に「必要なだけ」取り出せるようにする
定義を意識するだけでも
整理整頓が進みそうです。
探すムダがなくなれば売上アップにつながる
モノや書類を探すムダがなくなると
時間が生まれます。
モノを探す時間に
1日20分かけていると
1年で10日です。
1ヵ月20日働くとすれば
0.5ヵ月分の時間です。
もし0.5ヵ月分の時間を
モノや書類を探す時間ではなく
売上に結びつく時間に充てる
ことができたらどうでしょうか。
1年で12ヵ月ではなく
12.5ヵ月分の活動をすることで
売上が約4%アップする
可能性があります。
そう考えると
整理・整頓に対する
意識が変わりますよね。
まとめ
モノを探す時間に
どれぐらいかけているか
確認してみましょう。
1年間で考えると
大きな時間になるはずです。
その時間を売上に
貢献する時間に変える
と考えてみてください。
【昨日の1日1新】
・熱湯&漂白剤でのシミ抜き
【編集後記】
シャツに付いたシミがあったので
以前、テレビでやっていシミ取り
の方法にチャレンジしました。
マグカップに熱湯を入れ
その上にシャツのシミの部分を
乗せます。
あとは歯ブラシに漂白剤を付けて
こする。
無事シミがなくなりました(^^)
機会があればお試しください。