誰が何を担当するか。役割分担を決めるということ。

その業務、誰が担当しますか

20221027

役割があいまいになっていること

仕事をする上で
様々なクラウドサービスを
使っています。

けれど
それぞれのクラウドサービスを
同じような目的で使っていたりすることで

同じデータを1箇所ではなく
複数の場所で保存している

といったことが
起きてしまっています。

なぜ、こうしたこと
になっているかは明らかで
それぞれのクラウドサービスが担う役割
があいまいになっているから
なんです。

Aというサービスを使っていたけど
状況によっては
Bのサービスの方が便利になりそうだから
Bも試してみよう、
AとBのサービスを併用する。

さらに
一緒に仕事する方との都合で
Cというサービスも使い始める。。

どこかで整理する必要がありそうです。

誰が何を担当するか。役割分担を決めるということ。

複数のクラウドサービスを使う上では
それぞれのサービスがどんな役割を担うか
を明らかにしないまま使い始めることで
1つのことを複数のサービスで行う
といったことになりかねません。

こうしたことは
クラウドサービスに限ったこと
ではありませんよね。

複数人で仕事をする上では

誰が何を担当するか、役割分担を決めるということ

がとても大切になってきます。

税理士の仕事でも
お客様との打ち合わせの中で
新たに行わないといけない
手続きや業務が出てきます。

けれど
手続きや業務を誰が担当するのか、
はっきりさせないままだと
どうなるでしょうか。

お互い相手が行うこと
だと思っていたとなれば
誰も必要な手続きや業務を行わず
いつまで経っても何も進まない
なんてことにもなりかねませんよね。

こうしたことを防ぐために

誰が何を担当するか、役割分担を決めること

が欠かせません。

税理士が行うことか
お客様が行うことか、
お客様が行うことであれば
具体的に誰が行うのか
を決めて役割があいまいに
ならないようにしています。

あいまいな役割を明らかにしていくこと

あいまいな役割を明らかにしようとすると
自分自身が行うこともあれば
行わないと決めることも
出てくるものです。

複数で仕事をするときに
ある役割を自分ではなく
相手に担ってもらうためには
自分は行わないということ
を伝える必要がありますよね。

自分は行わないとを
相手に伝えること、宣言することには
少し勇気がいることかもしれません。

けれど、
はっきり伝えて
あいまいな役割を明らかにすることで
なかなか進まなかったモノゴトを
進めるきっかけを作ることが
できますよね。

仕事をする上での
役割分担にはこだわりたいものです。

【編集後記】

昨日の午前中は
お客様との経営ミーティングでした。

こちらでも
誰が何を担当するか
次月に向けての役割分担を決めることで
お互いが何をするかを明らかにしたので
次のミーティングまでに行うことも
はっきりさせることができました。

【昨日の1日1新】

・とくになし

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