営業の苦手意識は営業の定義を変えて克服する

どんな定義付けをしていますか

20211118

営業の仕事のイメージ

事業を立ち上げると
必要になることの1つが

営業の仕事

ではないでしょうか。

ノウハウやスキルがいくら高くても、
提供するサービスや商品が
素晴らしいものであったとしても、
営業の仕事をして
それらを売ることができなければ
意味がありませんよね。

ただ、営業の仕事のイメージ
となるとどのような印象を
持つでしょうか。

営業の仕事は得意!
と考えている方にとっては、
初めての方へのアポを取ったり、
アポなしで訪問したり、
お客様との商談だけでなく
接待なども負担にならない、
かもしれません。

一方で、
営業は苦手、と考えている方
も少なくないのでは
ないでしょうか。

私も営業は苦手、
という意識を持っていました。

自ら、自社を積極的にアピールしたり、
商品やサービスの提案を
次々に行っていくことは
大きな負担になりますね。

営業の苦手意識は営業の定義を変えて克服する

営業は苦手だ、
と言っても事業を行う限り
営業の仕事を避けて通ること
はできません。

とはいえ、苦手という印象
を持ち続けながら
営業に取り組んでも
なかなかいい結果には
つながらないとも
考えています。

営業をしないといけないけど
ついつい他の仕事をしてしまう。
なんてことはないでしょうか。

こうしたときには、

営業の定義を変えて克服する

ことを考えてみましょう。

営業の定義というと
自社や自社の商品やサービスをアピールして
購入して頂く、契約して頂く活動、
というイメージが強いですが
別の定義付けだってできるはずです。

相手のお困りごと、課題が何かを特定し、
そのお困りごと、課題を解決する方法を
一緒に考えること。

売り込む行為だけが営業ではない、
と考える営業への意識も大きく変わります。

相手のお困りごと、課題が何かを
特定するために質問したり、仮説を立てる。

その解決策を考える上で、
相手と一緒にディスカッションする、
もちろん解決策の1つが
自社の商品、サービスであれば
その解決策も紹介する。

自社の商品やサービスで
お役に立てるようであれば
その商品やサービスを提供し、
お役に立てないようであれば、
無理に提供する必要はありませんよね。

売り込む必要がないとなれば
営業の苦手意識を克服できる方
もいるのではないでしょうか。

定義が変われば向き合い方が変わる

営業の定義を
自社の商品やサービスの売り込みから
相手の課題の特定とその解決策を検討すること
に変えれば営業への向き合い方も変わります。

人のお役に立てること、
人に喜んで頂けることを
嬉しいと感じる人であれば、
営業をすることで
相手も自分も嬉しい状態に
近付けることができるわけです。

営業への意識も変わりませんか。

【編集後記】

昨日はオンラインでの
お客様との経営ミーティイング。

今後、どんな営業の取り組みをするか
について話し合いました(^^)

【昨日の1日1新】

・特になし

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