ここが決まらないと始まりません。
契約はさまざまですが
私の個人の事務所、会社ともに
事業を行う会社や個人事業主の方
との契約に限定しています。
ただ、契約の形はさまざまで
主に打ち合わせの頻度によって
契約の形が変わってきます。
毎月もしくは2ヵ月に1度の
打ち合わせを行う契約を
原則としていますが、
中には半年に1度という方も
いらっしゃいます。
打ち合わせの頻度はさまざまですが、
どのお客さまにも共通して行っていること
があるんです。
理想の利益の確保に必要な売上を確認することから始めよう
どのお客さまにも共通して
行っていることとは、
理想の利益の確保に必要な売上を確認すること
です。
まず、最初に行うことは
理想の利益の確認することです。
理想の利益が何かは
人によって変わります。
将来実現したいビジョンがはっきり
している場合には、
そのビジョンを実現するために
毎年貯めて行かないとけないお金、
そのお金を生み出すため利益の金額。
まずは経営者自身、個人事業主自身
の生活に必要な給料を支払うために
必要な利益であることもあります。
理想の利益の数字がハッキリ
していなければ、
どんな状態を実現したいのかを
確認してから、
金額に置き換えていきます。
そして、
この理想の利益の金額が分かれば
あとは現状の数字をこちらに
当てはめていきます。
現状の数字では理想の利益の
確保が難しい、ことが分かると
これから何をしていけばいいか、
も自然と考えることが
できるようになります。
売上をもっと増やす必要があるのか、
それとも経費の見直し、削減を
進めていけば実現できるのか。
具体的に取り組まないと
いけないことを
経営者自身が確認することが
できるので、
あとはそれができるのかどうかも
経営者自身の問題になるわけです。
もちろん
その取り組まないといけないこと
をできるようにするサポートは
行いますよ。
いつ実現したかでスピード感も変わる
その理想の利益を実現するとしても
いつ、いつまでに実現したいのか、
3ヵ月後なのか3年後なのか、
によっても何をするかが
変ってきますよね。
事業での赤字が続いていて、
今スグ立て直しを図らないと
いけないような状態であれば
理想の利益をいつ実現したいか、
といったことも言う余裕もありませんが。
このような状況は別として、
経営者自身が実現したいこと、
そしてそれをいつ実現したいか
を明らかにしていかないと
経営のサポートもできませんよね。
実現したいことが何か、
がはっきりしていないのであれば、
実現したいこと、理想の利益を
はっきりさせることからが
スタートです。
どんなスピード感をもって
経営を進めていきたいのかを
共有することも欠かせません。
【編集後記】
昨日は事務所へ出勤し、
来週のお客さまとの打ち合わせの
準備などを行いました。
それとともに
トリプルモニタを試してみたのですが、
Chatworkやメールのやりとりが増える
平日だと効果を発揮しそうですね。
1つのモニタをメッセージ専用画面に
することで画面の切替えの手間が
確実に減らすことができますね。
【昨日の1日1新】
・トリプルモニタ+HDMI切替え器
・市税のネットバンキング支払