今できることを全力で。悔いの残らないように。

今の行動で未来を変えます。

相談が増えてきています

ここ数日、
経営者の方から頂くご相談が
多くなってきました。

内容は融資制度のことや
今後の事業について。

どういう手続きを
進めていけばいいかや
手続きをする上での疑問点
についてなど。

同じ融資制度を受けるとしても
それぞれの企業さんで
どの金融機関さんと取引があるか、
現状の預金残高はいくらか、
今後の事業の見通し、
緊急事態宣言が発令される地域かどうか、
と事情が異なるので、
伝えることも変わってきます。

時には、金融機関の方にこちらから
直接連絡をして相談したり、
他士業の方に相談したり。

緊急事態に対する対応は
とにかくレスポンス早く
対応していかないといけませんね。

経営者の方からのご相談には
レスポンスよく回答するとともに
こちらかも気付いたこと、
新たに確認できたことがあれば
なるべく早く連絡することを
心がけています。

とにかく

悔いの残らないように、今できることを全力で

動くようにしています。

お客様の事業状況の確認も
毎月の定例ミーティングで
確認するのではなく、
その会社の動き、社会の動きが
ある度に確認する必要があります。

1ヵ月を待っていたら
その間に状況が大きく変化
してしまいますしね。

定例ミーティングの場や
お客様からの報告を
待つだけでなく、
お客様が発信しているSNSからも
得られる情報があります。

事業形態の変化、
新たな取り組みが分かれば
こちらから先周りして
連絡をして注意することなどを
伝えるようにすること。

例えば、

飲食店さんが新たにテイクアウトを始める

といったことが分かれば、

・消費税軽減税率が適用になること（お酒等を除く）

・店内飲食と区分して売上集計をすること

を確認の意味も込めて
改めて伝えておいた方が
いいですよね。

後から気付いて
あの時伝えていればよかった、
ということがないように
していきたいものです。

今、どんな行動を取るかが、
半年後、1年後の結果を
大きく変えるタイミングを
迎えています。

お金を確保し、
お金が減るスピードを落としつつ、
新たな時代に向けた
種まきも行うこと。

一方で行動を制限しながら
ウイルスへの感染をしない、
感染を他人に移させない
努力も欠かせません。

悔いの残らないように
今できることを全力で
行っていきたいですね。

【編集後記】

京都市立の小学校は先週末に
4/8からの学校再開が
発表されていましたが、
コロナウイルス感染者数の増加を踏まえ、
4/10から5/6まで休校となりました。

先週末に学校再開が発表されたときには
なぜ、このタイミングで、と思っていましたが、
ネット上で学校再開を延長する署名活動なども
行われ、少なからず世論の後押し、
市の意思決定にもつながったと思います。

私も署名をさせて頂いたのですが、
こういったところでもできる限りのことを
やっていきたいですね。

【昨日の1日1新】
・東洞院SOU　ロコモコ