当たり前ですけど、今が将来につながってます。
決算書や申告書はあくまで結果のまとめ
この5月は会社の決算書や申告書を
作成する仕事の割合がいつもより
多い月でした。
といっても世の中で言われる程
多くはないんですけどね。。
決算書や申告書を作る仕事は
あくまで1年の結果をまとめる作業
に過ぎません。
今年の3月までの1年間に
会社が行ってきたことが、
決算書や税金の申告書という形で
数字に表れるだけなんです。
お客さんとの
あの時のあんな話しやこんな話し、
を思いだしながら
仕事をしていました。
中には、
あの時にこの話しをしておいて
よかったー、
とホッとすることもありますね。
過去の判断を悔むより、悔いのないよう今、判断する!
その都度その都度、
考えたり、提案したり、
話し合いをして、
お客さまに判断してきて
頂いたこと。
それが決算書や税金の申告書
の結果につながります。
決算書や税金の申告書を
作成する段階になって
過去の判断で悔やんでも
仕方ないんですよね。
それよりも、
その都度その都度に
悔いのないよう、
今、判断していくことが
改めて大切だなと感じました。
すぐに何かを決めるでも、
じっくり時間をかけて決める
でもいいと思うんですけど。
経営者の立場だったら、
その都度、その都度、
ベストの選択ができるよう
情報を集め、考えた上で
決定する。
税理士や経営のサポートをする
私のような立場だったら、
経営者が
ベストの選択ができるよう
余計な不安を取り除くこと。
将来をイメージできるよう
情報を提供する、
考えを整理していただける
行動を取ること。
日々、これを繰り返していけば
後から悔やむこともなくなり、
結果も付いてくるのでは
ないでしょうか。
まとめ
それでも、
あの時、こうしていれば〜、
と悔やむ場面が出てくることも
あるかもしれません。
そう感じそうになったときも、
これからに向けて、
どんな行動ができるか、
今、悔いのないような判断が
できるかが大切です。
今の判断、それに基づく行動が
将来の決算書や申告書に
表れますからね。
もちろん決算書や申告書に
表れないことであっても
悔いのないよう、今、判断する
姿勢を大切にしたいですね。
【編集後記】
いろいろ書きましたが、
決算をすることや
税金の申告書を作ることは
重要ではない、
という話しではないです。
その都度その都度の判断が
良かったかどうかは
その場では分からず、
後から結果として表れるからこそ
今を大切にしないと
ということです。
最近、こう感じることが
いくつかありまして(^^;
【昨日の1日1新】
・Macで異常終了するアプリの復旧作業
【昨日の1日1捨】
・Macの中のWindowsのゴミ箱を空にする