どう向き合いますか。
耳の痛い話は聞きたくない
誰でも自分にとって
耳の痛い話なんて
聞きたくない、
ですよね。
とはいえ、
耳の痛い話を聞かないと
いけないこともあります。
私の場合だったら
家事に関してとか
忘れてできていないことが
よくあるので、
耳の痛い話を聞きます。
しかも
聞く回数も少なくありません。。
でも、
これは聞かないといけないこと
でもありますよね。
できていないことを
できていないと認識して
改善していくために。
自分の中では頑張っている
つもりですけど、
つもりなんでしょうね。。
家族の求めるレベルは
まだ上のようです。。
耳の痛い話をどう扱うか
仕事をしていても
耳の痛い話ってありますよね。
仕事柄、お客様に対しても
「耳の痛い話」
を伝えないといけない場面
というのがどうしても
生まれてしまいます。
そんなときに
耳の痛い話をどう扱うか。
もっともシンプルに
「○○はするのはダメです!」
とお客様に伝える方法も
あります。
お客様の中には、
「前の税理士さんからよく怒られていました」
という方がいたりするのですが、
このような言い方をされていたのかも
しれませんね。
とにかくダメだ!と怒られる。
そもそも
間違っていることを伝えるのに
怒る必要はないはずですけどね。
とはいえ、
間違っていることは間違っている
と伝えないといけません。
間違っていることでも
お客様だから、
それを伝えることができない。
というのは何か違うんですよね。
耳の痛い話であっても
それを伝えるためには
あり方とやり方が
問われます。
あり方というのは、
耳の痛い話であっても
それを伝えるないといけない理由が
どういう理由かということです。
自身の仕事や立場を
「お客様に依頼されたことをする」
と捉えているのか
「お客様の理想の状態を実現することを支える」
と捉えているかで変わりますよね。
お客様に依頼されたことを
するのであれば、
耳の痛い話をすることなんて
頼まれないことの方が多いので
話をする必要もなくなってしまいます。
でも、
お客様の理想の状態を実現することを
支える、と考えると
耳の痛い話であってもその実現に近付く
のであれば伝えないといけませんよね。
耳の痛い話を伝えるやり方
あとは耳の痛い話を
どうやって伝えるかのやり方も
工夫する必要があります。
耳の痛い話でも
伝えないといけないから、
といってストレートに
「○○するのはダメです!」
と言っても受け入れて
もらえないことが
多いですよね。
なぜダメなのか、
それを続けるとどうなるのか、
を伝えること。
さらに、それをストーリーで
どんなことにつながるかを
イメージできるように伝える。
また、
相手がそのよくないことを
しないといけなくなった
理由や事情も確認する。
耳の痛い話を伝えることが
目的でなくて、
相手の理想の状態に
近づけることを目的にすると
自然と伝えかたも変わりますよね。
【編集後記】
昨日で1件、確定申告の計算が
完了しました。
通常の業務をしながら
確定申告が終わるように
この1ヶ月半は、
スケジュール管理がいっそう
問われますね(^^;
【昨日の1日1新】
・ATOK プレミアム