同業他社は敵か仲間か。可能性を広げる選択。

どちらを選びますか。

20181117

敵視することって必要?

仕事をしている限り
同業他社の存在ってありますよね。

同じ業界の他社の存在って
気になるでしょうし、
中には同業他社から仕事を
奪われないように、
あるいは
なんとか仕事を奪ってやろう
と考えている人や会社も
あったりするものです。

他社を、他人を敵視するような
イメージです。

事業を続けている上では
他社や他人を敵視することも
必要なのかもしれません。

けれど、敵視することって
あまり得策ではないと
感じています。

仕事ができるかどうか、
仕事を続けることができるか
どうかはあくまでお客さまが
決めること。

お客さまにどんな価値を伝えて
どんな仕事をするかに
集中するだけですよね。

独立してから敵視する必要性って
全くないんだなと実感しています。

同業他社は敵は仲間か。可能性を広げる選択。

同業他社を敵視すると
相手の良くないところ
に注目したり、
仕事を取ろうとか、
奪われないように
といった思考になりがちです。

そんな思考を持つと
どちらかというと
閉鎖的になっていくのでは
ないでしょうか。

相手と比べて
できるところできないところ
を常に考えるといった発想です。

そうではなくて、
同業他社も全て仲間だ、
と考えるどうでしょうか。

同業他社を相手とは
考えずに仲間だと考える。

仕事を奪う、奪われるという
発想もなくなり、
いかにお客さまに喜ばれるか、
よりよい仕事のやり方を
追求しようといったことに
集中できます。

お客さまに喜ばれることや
よりよい仕事のやり方があれば、
それを発信して、
仲間にも知ってもらう、広めたい。

そんな想いにもつながりますし、
実際にそんな取り組みが広がれば
その業界自体の価値が上がることにも
つながりますよね。

同業他社を敵じゃなく
仲間だと考えることで
仕事が与える影響力を大きくする
そんな可能性も広がります。

視点を変えてみること

同業他社を敵か仲間か
どう位置付けるか。

これって言い換えると

依存するか自立するかの選択

と言うことができますよね。

敵視するから
敵の情報を逐一チェックして、
できないところ、弱点があれば
そこにつけ込む。

敵に依存していますよね。

敵がいなければ
行動につながらないわけです。

そうではなくて
同業他社を仲間と位置づける。

あくまでも、
仲間だから依存するのではなく
自立する。

同業他社の動向に左右されることなく、
自分が、自社がやると決めたこと、
必要だと決めたことに取り組んでいく。

同業他社にも役立つことは
発信していく。

そんなスタンスを取り続けて
いきますね。

【編集後記】

昨日は終日、事務所での
仕事でした。

集中して仕事をするための
時間管理にポモドーロテクニック、
25分集中して、5分休む
というものがありますが、
GoogleChromeの拡張機能でも
できて使いやすかったです(^^)

【昨日の1日1新】

・Chrome拡張機能 Strict Workflow

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