苦痛にならないように。
嬉しく感じること
お客様のクラウド会計での業務を
サポートしていて
嬉しく感じることがあります。
「売掛金の残高を確認することで未回収の金額を確認できるんですね！」
数字の見方が分かり、
これまで分からなかったことが
分かるようになって頂けたこと。
クラウド会計ソフトでの業務を
単なる作業として捉えるのではなく、
事業の経営状況を確認するために
欠かせないものだと
実感頂けたこと。
クラウド会計の操作を覚えて頂く
ことはもちろんですが、
操作だけでなく、操作ができた
その先を感じて頂けると
嬉しいものです。
作業で終わらず、会計で数字が分かる楽しさが伝わるように。
会計ソフトでの経理業務というと
楽しい業務というイメージ
を持たれていることは
少ないのではないでしょうか。
あくまで
やらないといけない業務であり、
仕方なく行っていること。
やらなくて済むのであれば
やりたくない、と感じる方も
多いと思います。
会計ソフトでの業務を
単なる作業として理解していると
このように感じてしまっても
仕方ありません。
けれど、
会計ソフトの業務を行うことで
数字が分かるようになってくると
その印象も変わってくるものです。
○○の数字に残高が残っているから
早めに取引先に催促しよう。
社長個人が経費を立替えた金額を
早く確認できるようにし
すぐに精算して家計が困らないように
しよう。
サービス別の数字を確認することで
現在の業績だけでなく
今後の経営方針を考える材料にしよう。
会計の数字が分かることで
具体的な行動につなげたり
新たな方針を考えるなど
経営をより良くすることが
できるようになる。
こう理解できるようになれば
会計ソフトでの業務も
「単なる作業」を卒業すること
もできますよね。
目的を伝えること
会計ソフトでの操作も
単なる作業としてしか
認識できないと
苦痛に感じるものに
なってしまうものです。
けれど、
何のために行うのか、
経営の状況を把握し、経営をより良くするため
という目的を理解できて
その次の具体的な行動に
繋げることができれば
その印象も変わります。
業務の目的を確認すること、
相手に伝えることを
欠かさないように
したいですね。
【編集後記】
昨日は来所されたお客様への
クラウド会計導入のサポート
でした。
クラウド会計の情報を読み取って
経営に活かせて頂ける状況が
整ってきたことで
経理業務への意識が
変わってきたようです(^^)
【昨日の1日1新】
・freeeカードのfreeeとの連携
・マネーフォワード年末調整から給与への還付額反映
