事業の未来を確認する機会。これからの取り組みを見つける。

たまには先の未来を考える。

20210315

20年後、30年後を考えると・・・

お客様への決算報告時に
たまに伺うことが

20年後、30年後の事業をどうするか

ということです。

マンション経営などの
不動産賃貸業であれば、
大規模修繕や建替えの計画
が必要ないか。

経営者自身が現場で体を動かす
仕事であれば、
60歳、70歳になったときでも
同じような働き方をするか。

子供が後を継ぐ可能性が
あるのであれば、
どのように引き継いでいくのか。

などなど、
今すぐ決める必要はなくても
どのようなイメージをお持ちか、
教えていただくんです。

事業の未来を確認する機会。これからの取り組みを見つける。

20年後、30年後の事業をどうするか

を伺うことで
経営者が事業の未来を確認する機会
を作るようにしています。

なんとなく頭の中で
考えていたことであっても
いざ質問されて、
口に出してみることで
初めて分かること
もありますよね。

頭の中で考えていたことには
矛盾があることが分かったので、
もう少し考えないといけない。

後継者に引き継ぐために
必要なことを考えると
2,30年先であっても
今から取り組まないといけないこと
が分かった。

もっと行動量を増やして
いかないといけないことが
明らかになった、など。

目の前の売上や利益に対して
何をしないといけないか、
に注目してしまうことが
少なくないと思います。

けれど、
先を見据えた行動を取るためにも
事業の未来を確認する機会は
定期的に取っておきたいものです。

将来どうなっていたいか、も理想の利益

事業の未来を確認して、
将来どうなっていたいか、
を考えることで
はじめてその将来を実現するための手段
も見つかります。

将来、実現したい未来も
理想とする利益の1つです。

目の前の利益も大切ですけど、
将来の理想の利益はなにか、
その利益を実現させるためには
何をする必要があるかを確認する機会
も欠かせませんね。

【編集後記】

ここ最近、コロナ融資を検討する機会
が続いています。

一時的な売上減少があったので、
資金確保の手段として使る。

既に融資を受けているコロナ融資について
借り換えにより無利子期間の終了や
返済スタートを遅らせる。

先行きが見えない中だからこそで
できる対策は打っておきたいですね。

【昨日の1日1新】

・とくになし

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