経営数字の見通しを立てる健康的な習慣を取り入れる

見通せているでしょうか

20220201

開業時から取り入れたい

事業を行うにあたり
先々どのような売上、利益になるかは
実際にその時にならない限り分かりません。

けれど、
どのような売上や利益を残して
預金残高や借入金などを
どのような状態にしたいか
理想の状態を考えること
はできますよね。

理想の状態が決まれば、
あとは理想の状態に近付けるため
どのような数字を目指していくか、
その数字を実現するために
何を行っていくか
具体的に考えることができます。

どんな数字を目指したいか、
で終わるのではなく

何を行ってどんな数字を目指すのか

を考える習慣を
持っておきたいものです。

事業を立ち上げたときから
こうした習慣を身に付けることが
ベストだと考えています。

経営数字の見通しを立てる健康的な習慣を取り入れる

税務顧問としての関わり方
だったとしても
経営のサポートとしての関わり方
たっだとしても
健康的に見通しを立てる習慣
を取り入れて頂くようにしています。

新年度が始まるや始まった直後
のタイミングで
次年度の計画を立てたり
決算までに見通しを確認する
時間を取らせて頂いています。

何を取り組んでいくかは
決まっているけれど
どんな売上を残せるか分からない。

外部環境の変化の影響を受けて
途中で売上が大幅に減ってしまう
かもしれない。

こうした理由で先々が不透明だからと
見通しを立てないままで
いることはないでしょうか。

そうではなく
不透明だからこそ
見通しを立てて数字を明らか
にすることで
透明に近付けること。

たとえ先行きが不透明だとしても
年間の売上、利益、
月間の売上、利益、
目指す預金残高はどれぐらいで、
今期はいくらお金を残したいか。

数字を明らかにして自ら決めると
自然とその数字を
目指したくなりますよね。

毎回の打ち合わせで
立てた見通しの数字を
確認して頂いている理由
の1つです。

常に数字を前提に考える思考へ

経営数字の見通しを立てる
健康的な習慣を取り入れることで
得られるメリットは

常に数字を前提に考える思考につながる

ということです。

事業を進めていくうえで
見通しの数字が決まっているで、
何か変化を起こそうとすれば
見通しの数字がどう変わるか
も考えますよね。

これからの行動が
経営の数字にどんな影響を
もたらすのかを考えて、
意思決定を行っていく。

理想の状態を実現するために、
気付いたら手遅れだったと
ならないために
経営数字の見通しを立てる
習慣を取り入れていきましょう。

【編集後記】

昨日の仕事の合間に
カーシェアの加入手続きを
行いました。

お客様との打ち合わせも
オンラインの割合が多いもの
訪問が必要になるケースもあります。

カーシェアで状況に応じて
電車ではなく車移動で
感染防止対策をしたいと思います。

【昨日の1日1新】

・タイムズカーシェア加入手続き

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