少し見上げる時間を取りませんか
実現するか分からないことを考える時間は無駄?
お客様との打ち合わせの中では、
どんな未来を作っていきたいか
を確認させて頂くことがあります。
どのような事業にしていきたいのか、
どのようなプライベートを過ごしたいのか、
一緒に働くメンバーにはどうなって欲しいのか。
など、
どんな未来を作っていきたいか
を確認していくと
中には
実現するか分からないこと
について考えるのは
無駄じゃないかという意見
をもらうこともあります.
確かに考えただけで
それを実現する予定も、
そのつもりもないことであれば
考えること自体に意味がない
のかもしれません。
けれど、
事業を通じて実現したいこと
があるにも関わらず
目の前の仕事に掛かりっきり
になってしまっているケース
だってあります。
どんな未来を作っていきたいか
を見失わないようにすること
は欠かせないのではないでしょうか。
未来について考える時間を取る意味
事業を続けることで、
5年後、10年度にどんな未来を作りたいか
といっても、
・そこまで先のことは考えていない
・今後の世の中でどんな変化が起こるかも分からない
から想像もできないと
考えてしまうことが
少なくないと思います。
けれど、
今の仕事の進め方を
5年後、10年度も同じように進めたいか、
と言われるとどうでしょうか?
年齢とともに自分自身の
体力が落ちてきたときに
今と同じ働きから、仕事の関わり方
ができるのかというと、
難しいケースも出てくるでしょう。
体力が落ちてきたと実感してから
頭が昔ほど働かなくなってきた
と実感してから
事業への関わり方や
仕事の進め方を変えようとしても
無理が生じてしまったり
思うような変化を起こせなかったり
するかもしれません。
そうした未来についても
考えることができれば
今からできることを考えて
その準備を始めていくこと
ができますよね。
明確な言葉にならなくても未来をイメージする
事業を進めていく上で
どんな未来を作りたいか。
どんな仕事にどう関わるように
なりたいか。
未来について考えたとき
明確な言葉にならないことも
あると思います。
それでも、
○○の考え方は守り続けたい
□□が少しでも実現する報告に近付けたい
と未来に向けて
大切にしていきたいこと
のテーマを見つけるだけでも
未来に向けた大きな一歩となりますよね。
【編集後記】
昨日はもうすぐ誕生日を迎える
次男の誕生日パーティの日でした。
こうして誕生日を祝うことができて
それだけ健康に成長してくれていること
に感謝ですね^^
【昨日の1日1新】
・御所のとある駐車場