経営をする上でも同じではないでしょうか。
初めてのこどもみこし!
昨日は長男が初めて
こどもみこしに参加。
休憩を挟みながらも
暑い中、2時間の行程を
最後まで歩くこと
ができました。
ワッショイ、ワッショイ
と大きな声を出すことも
一生懸命に取り組んで
いました。
途中で帰りたいと
言わなかったことも
嬉しかったですね。
長男のことが心配だったため
私も行列と並行して2時間の
全行程を一緒に歩きましたが
長男が頑張っている様子を
見ることができてよかったです。
私にとっても初めての
こどもみこしの参加に
なりました。
やり抜くために必要なこと
長男がこどもみこしを
最後までやり抜くことができたこと
にはいくつかの理由がありました。
しかも、
そのやり抜くために必要なことは
事業を経営するためにも必要なこと
でもあるんです。
計画を立てて目的地が設定されていること
こどもみこしでは当然、
どの道を通って、どこで休憩して
そして何時ごろに出発した神社に
帰ってくるかの計画があります。
つまり、
ゴールが設定されていて、
そのゴールに向かって
どう進んでいくかの
アクションプラン、
行動計画も用意
されています。
実際に、長男も何時間の行程で
ゴールが出発した神社ということを
理解していたので、
途中であと何分ぐらいかを
確認していましたし、
自分が通っている
小学校の休憩ポイントでは
あと少しだということも
把握していました。
つまり、現状を把握しながら
ゴールに近付いている実感が
持てたからこそ、
最後までやり抜くことが
できたわけです。
事業を経営する上でも
数字計画、行動計画を用意して、
その計画どおりに進んでいるか、
確認しているでしょうか。
計画を用意して、目標に向かって
近付いている実感が持てるかどうかで、
事業に対する意欲も大きく変わるものです。
自らを盛り上げる努力をすること
長男にとっては2時間の行程は
大変だったと思います。
けれど、こどもみこしでの
「ワッショイ、ワッショイ」
のかけ声があります。
みんなと一緒に自ら
「ワッショイ、ワッショイ」
と声を出すことで
自らを盛り上げることも
できますよね。
事業をやり抜くためにも
経営者自身が自分で自分を
盛り上げる努力は
欠かせませんよね。
自分にどんな掛け声を
かけているでしょうか。
仲間が頑張っている環境にいること
長男は小学1年生です。
たった1人で2時間の行程を歩くのは
とても難しいと思います。
でも、こどもみこしだと
同じように頑張っている仲間がいます。
小学校の同じクラスのお友達もいれば、
6年生までのお兄さん、お姉さんもいます、
親が同行しながら未就学児のこどもも
頑張っていました。
頑張っているのは自分だけではない、
一緒に頑張っている仲間がいる環境も
必要ですよね。
事業をする上でも、
同業者、異業種で経営を頑張っている
仲間の姿が刺激になるものです。
私がブログを続けることができるのも
同じようにブログを継続して更新
されている方々のおかげですね。
応援してくれる人がいること
こどもみこしで各町内を歩くと
沿道に住んでおられる方が
外に出てきてくれて
応援してくれます。
また、途中の休憩で
2箇所の小学校に寄るのですが、
それぞれの小学校の先生や
クラブ活動をしている友達の
応援がありました。
休憩ポイントで
和太鼓による応援
もあります。
私も長男に何度も声を
掛けていました。
応援してくれる人がいるかどうか
も欠かせませんね。
事業をする上でも
周りに応援してもらえるような
ことができているか、
応援して欲しい、ではなく
自然と応援してもらえるような
取り組みかたが必要ですよね。
ひとりではなくみんなの力
こどもみこしで感じたことは、
ひとりよりみんなで取り組む
からこそ、
より遠くに行けたり、
より大きなことがができたり、
より長く続けることができたり、
することができる
ということです。
社員さんと一緒に
事業をしていても
ひとりで事業を
経営していたとしても
いずれもたったひとりで
全てのことをしているわけ
ではありませんよね。
社員さんの力があったり
取引先さんの力があったり
お客様からの力もあったり、
同業者やコミュニティの仲間の
力があったり。
もちろん家族の力も
大きな力になります。
だからこそ
周りに感謝することは
忘れないようにしたいですね。
【編集後記】
こどもみこしが終わった後、
長男に来年もやってみたいかを
聞いたところ
「ちょっと分からない」
とう返答だったもの
絶対やらない、という返答
ではなかったので、
親としてまた参加して欲しい
ですね(^^)
【昨日の1日1新】
・こどもみこしの参加