考えることを言葉にするから伝わります。
幸せを追求すれば仕事の生産性が上がる
「幸せを追求すれば仕事の生産性が上がる」
以前、このブログでも紹介した
こちらの本で書かれていたことです。
世の中の経営者やリーダーは社員を幸せにするような仕組みをつくらなければならないと思います。
幸せなら気分よく補いながら働くので、
チームとしての全体最適を計ることができ、
生産性が上がれば上がるほど
時間的にも精神的にもゆとりがができて
みんながより幸せになる。
だからこそ幸せを追求しよう、
という考え方をされていました。
確かに幸せに働くことができないと
互いに補い合おうとも思えませんよね。
関わる人の幸せを追求することを事業の目的にする意味
幸せを追求することで
互いに補い合いながら働き
生産性が上がることで
ゆとりができて幸せになる。
なぜ幸せを追求するかというと
他にも理由があると考えています。
それは
関わる人が幸せになることが自らの幸せになるから
です。
関わる人のために
何らかの行動をすることで
関わる人が幸せになる。
その関わる人が
幸せになったことを
知ることができれば
嬉しいですよね。
関わる人に幸せになって欲しい、
関わる人が幸せになることを知りたい、
そのために人の役に立ちたい。
それを感じることができれば
自分自身も幸せになることが
できますよね。
事業の目的、使命、ミッションを
言葉にしている
多くの企業がありますが
突き詰めると
「人を幸せにする」
ことに集約されるのではないでしょうか。
自社のミッションもそうです。
理想の利益を明らかにし、
その利益の実現を支えることで
笑顔にする
人を幸せにするという目的のために
何をするかを明らかにしています。
一方で、
こうした事業の目的、ミッションを
明らかにできていない、
明らかにしていても作って終わり
になっているような
企業があるのも事実です。
そうすると
「関わる人を幸せにする」
ことよりも
「利益を増やして儲ける」
「自分が幸せになる」
ことが優先されかねません。
自然と生産性が下がり、
働く人も幸せではなくなり、
当然、業績にもいい影響を
与えませんよね。
事業の目的を言葉にする意味
事業の目的やミッション、
企業の理念を言葉にする意味は
経営者が何を実現するかの覚悟を決めること
でもあります。
「関わる人を幸せにする」
ことを事業の目的として
経営者自身が覚悟を決めて
社員さんにも対外的にも
それを伝えることで
自然と行動にも表われます。
誰しも自分自身で決めたことは
守りたいものですよね。
【編集後記】
昨日は息子たちの
スイミングの付き添いの後、
カーディーラーに立ち寄り
車を車検に出しました。
車検を受けている間
代車を借りているのですが、
いつもと違う車に乗ることができるのは
ちょっとした楽しみなんです。
車検の間の代車も宣伝の機会
になると思うので、
人気の車を使うといいのに、
といつも感じています(^^)
【昨日の1日1新】
・カプリチョーザ デリバリー
・隠岐島 放牧牛のカレー