めんどくさいを解決すれば価値になる!

めんどくさいと感じるところからですね。

20161202

めんどくさいことからは離れたい

めんどくさいこと、
できればやりたくないですよね。

事業をしていると
預金通帳、領収書や請求書の
紙の資料から会計ソフトに
取引きを入力する
仕事があります。

経営のため、
税金の申告のためには
必要なこととは分っていても
めんどくさいですよね。

急いでやらなくても
すぐに困ることもないですしね。

他には
次年度の売上や利益、お金の
計画を立てること。

やった方がいいことは
分っていても、
やっぱりめんどくさいです。

別に計画を立てなくても
事業が止まるわけでなく、
売上も発生するでしょうし、
ある程度の利益は出る
かもしれません。

1人で計画を立てるとなると、
誰にも邪魔されない時間を
確保して、
自問自答して、
何度もシミュレーション
することになります。

めんどくさいことからは
離れたいものです。

めんどくさいことを解決すれば価値になる

めんどくさくて
誰もがやりたくないこと
には価値があります。

めんどくさくて
やりたくない。

でも、
やらないといけないから
困っているわけです。

ということは、
このめんどくさい、
困っていることを
解決できれば、
価値が生まれますよね。

経理をするめんどくさい

預金通帳、領収書や請求書など
紙の資料から会計ソフトへの入力は
やりたくない、という例がありました。

この場合だと
クラウド会計ソフトなんかを使って
手で入力することをなくして
インターネットバンキングや
請求書のシステムなんかから
自動でデータを取込んでしまえば
それだけでやりたくないことの
時間を短縮できます。

こういった便利なITを活用すること、
活用する手助けする仕事は
価値になりますよね。

計画を立てるめんどくさい

経営者が一人で計画を立てることは
時間も掛かるしめんどくさい。

だから、
計画を一緒に立てるパートナー役が
必要になります。

パートナーと一緒に計画を作れば
役割分担ができます。

経営者は聞かれたことに答えるだけ、
パートナーが実際の数字の
シミュレーションをして計画を作る。

将来、どういう状態を
目指すのかというビジョンや
どんな目的で事業をするのか
というミッションなどを
考えて言葉にすることも
自分一人で考えるとめんどくさい。

でも、パートナーから質問をしてもらい
答える方がハードルが下がりますよね。

すると、
そういったパートナーの存在は
価値になりますよね。

つまり、
めんどくさいを解決すること
に注目すると、
そこから価値が生まれる
ということです。

まとめ

めんどくさいを解決すれば
価値になります。

お客様にどんな
「めんどくさい」があって、
どうすれば
その「めんどくさい」を
解決できるか
新たなアイデア
を考えてみましょう。

【編集後記】

会計や税務のいろんな
ソフトを利用していますが、
日々、バージョンアップして
「めんどくさい」がなくなって
いくソフトには価値を
感じますね(^^)

一方でなかなか
変らないソフトもあるので、
その差がどんどん
開いていく印象です(^^;

【昨日の1日1新】

・茶房 きさらぎ

【昨日の1日1捨】

・事務所にあるポスター類

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