透明で見えることに目を向ける
○○が落ち着いたら・・・を止めてみた
年末に年賀状の準備をしているときに
決めたことがあります。
「○○が落ち着いたら◇◇をしよう」
と言わないようにしようということ。
年賀状にひと言添えるときに
「○○が落ち着いたら◇◇をしましょう」
と書きそうになったのですが、
少し考えました。
そもそも○○が落ち着いたらといっても
どんな状況になったら落ち着いた
といえるのかは人それぞれです。
そして○○が落ち着くかどうか
は自分で決めることも変えること
もできないことでもあります。
○○が落ち着くかどうか
自分ではコントロールできないことを
何かの条件に設定していまうと
いつまでたっても
取り組みたいことにも取り組めない
ことになってしまいますよね。
○○が落ち着いたら。より、自分ができることに意識を向ける。
「○○が落ち着いたら◇◇をしよう」
と自分ではコントロールできないこと
を条件にするのではなく、
○○が落ち着いていなくても
今、自分ができることに意識を向ける
ようにしたいと考えています。
○○が落ち着かなければ
落ち着かない中でできることを探す。
落ち着いても落ち着かなくても
できることに意識を向けて
できることに取り組む。
○○が落ち着いたらと言ってしまうと
○○が落ち着かない限りいつまでも
先送りになってしまうことも
出てきてしまうかもしれません。
もし○○が落ち着いたとしても
またすぐに落ち着かない状況
になってしまうことあるでしょう。
自らの事業や生活の主導権を
コントロールできないことに
委ねないこと。
自らができることを自らで決める。
決めて実行して、
止めた方がいいことであれば
止めることも自ら決める。
主導権、決定権をできるかぎり
自分に寄せておきたいものです。
不透明な状況の中で歩み続ける上で
今、落ち着いていないことが
この先落ち着いてきたとしても
また別のことが原因で
落ち着かないことが起きるかも
しれません。
不透明な状況の中では、
不透明なことに委ねるのではなく、
透明なこと、
自分で見えること、
自分で決めることができること
をよりどころにして
歩んでいきたいものです。
【編集後記】
昨日のランチは
事務所近くのお店へ。
メニューを注文して
席で待っているときに
財布を忘れたことに
気付きました・・・。
幸いPayPayができたので
ことなきを得ましたが
財布を持つ意識が薄れているので
要注意ですね(^^;
【昨日の1日1新】
・しろえび撰