アンテナを張ってキャッチしましょう。
ふとした会話の中から
あるお店の経営者の方との話しの中で
話題がコロナ対策の話になりました。
「コロナの補助金などの情報が多すぎて何が使えるか分からないですね」
という話しを伺って
「確かに補助金だけでなく、助成金や給付金など種類も様々ですしね~」
とお伝えすると同時に
自分自身のサービスを
振り返る機会にもなりました。
お客様や関係する方々に対して
コロナ対策の制度などを
タイムリーに伝えられているか。
確かにお客様に関係する制度を
100%完璧に伝えられているか、
というと、
対象事業者がとても限られていて、
受付期間も短期間の制度
についてお客様が先に情報を
摑んでいた制度もあります。
今後も様々な制度が
実施されていくので
どう案内していくかを
見直すことにしました。
サービス向上のヒントはどこにでもある
自分がサービスを提供する側ではなく
サービスを受ける側だった場合、
そのサービスを受けて終わり、
だともったいないですよね。
自らが体験することの中に
サービス向上のヒントはいくらでも
隠れています。
自分がサービスを受けて残念だ、
と感じたことがあれば、
立場を自分に置き換えて
同じようなことをしていないか
を振り返ることができますよね。
もしくは
自分であればどこを改善すれば
そのサービスが良くなるかを
考えてみてもいいわけです。
例えば、
私自身は個人の税理士事務所と
株式会社を運営しているので、
税金を支払うこと
が非常に手間だと感じています。
同じ手間をお客様にも
なるべく感じて欲しくないので、
税金のダイレクト納付を積極的に
お勧めしています。
ご希望頂いた方については
源泉所得税や住民税、
法人税や消費税といった納税は
こちらで手続きを行なって
口座振替で納税していただいています。
これもサービス向上のヒントを
自らの体験から見つけて
取り組んだことの1つです。
気付いて拾うことができるように
サービスをよりよくしたり、
メニューを増やすなどして
お客様に喜んでいただけること
のヒントは意外と身近に
あったりするものです。
あとはそれに気付いて
拾うことができるか、
拾ったものを形にできるか
の違いですよね。
そもそも新たなアイデアが
身近かに落ちていることを理解して
アンテナを張っておきたいですね。
【編集後記】
昨日の次男の保育園のお迎え、
自転車で行くか、
一度自宅に帰って車で行くか、
天気予報の雨雲レーダーを見て
自転車で迎えにいくことに。
雨雲レーダーどおり
雨に降られることなく
お迎えができました。
便利な世の中になりました(^^)
【昨日の1日1新】
・ある手続き書類への記載