モノだけじゃなく、モノの使い方も売る。コクヨのシンプルノート術。

100の事例は参考になります。

20180930

 

ノートの使い方の追求はどこまでも

自分なりのノートの書き方って
ありますか?

私の場合は、
使うノートは決まっているんですが、
ノートの書き方というと
試行錯誤の状態が続いてます。

そんな状態になので、
思わず気になったこちらの本を
手に取りました。

『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』

コクヨの社員さんの100通りの
ノートの使い方が紹介されて
いるんです。

実際のノートの写真も
掲載されているので
ノートの書き方が
よくわかります。

このノートの書き方がいい、
という本ではなく
あくまで100通りの事例集なので、
自分が気に入ったノート術を
取り入れたらいいわけです。

実際に取り入れてみようと
感じたノート術は

・006 疑問や重要事項は吹き出しで明示
→基本は青で書き、強調したいところは赤色で吹き出しで書く 

・026 ヨコ型ノートを3分割にして使う
→視線の移動が少なくて済む  

・041 セミナー受講時は自問自答の吹き出しをメモ
→吹き出しを使って「○○できないときは、どうなる?」

・032 まとめ案&宿題を下欄に書き出す

・099 決めるときはマトリックスを書いて考える

といったもので他にあるんですが
まずは取り入れて実践することから
ですね。

モノだけじゃなく、モノの使い方も売る

ノートを作っているメーカーが
ノートの使い方を紹介する。

ノートをただ販売するだけでなく
ノートの使い方も売っているわけ
ですよね。

モノだけじゃなく、
モノの使い方も売っている
わけです。

これって売上を増やす
1つの方法になります。

モノやサービスを売る以外に、
そのモノの使い方や
さのサービスの活用の仕方を
本やDVDなどのメディアや
研修として売る。

売上を増やしたいと考えるときに
ただただ販売数やお客さんの数を
増やすのではなく、
別の柱を作る発想になりますよね。

さらに

モノの使い方も売る

ことのメリットがあります。

それは、

モノの価値を伝える手段

になるということです。

ノートを売るだけでなく
ノートの使い方も売ることで、
1冊のノートが
仕事の効率を高めたり、
ホワイトボードのように使うことで
お客さんの顧客満足にも
つながりますよね。

モノの価値を高める

ことにもつながってますね。

価値を高めて伝えること

売上を増やしたり、
利益を増やすためには
販売数やお客さんの数を
ただただ増やすことも
1つの作戦です。

けれど、
大企業でないかぎり
販売数やお客さんの数の拡大には
限界もあります。

だからこそ
モノやサービスの使い方も
売ることなどで
価値を高めて伝えること
がないかを考えたいですね。

【編集後記】

今日の京都は
台風が縦断するになります。

天気がよければ
子どもたちとこちらに
参加しようと思っていましたが
中止となりました。。

スルッとKANSAIバスまつり

沖縄などでは怪我をされた方も
いるようですが、
大きな被害にならないことを
祈るばかりです。

【昨日の1日1新】

・AmazonPhotos

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