対面の機会だからこそ話しが進みます
定期的に面談を行います
お客様との契約の形は
毎月もしくは隔月で面談を行う形
を基本としています。
お客様が会計ソフトに登録した
会計データをチェックする、
お客様から経理に関する資料を
一式預って税理士側で
会計データを作成する、
その上で必要な申告や手続きを行う。
これだけの業務に厳選すると
税理士との定期的な打ち合わせ
も必要ないのかもしれません。
ただ、
定期的に面談の場を設けるからこそ
その時々のご相談にもタイムリーに
お応えすることができますし、
事業への変化があった時には
こちらからもその状況を
確認させて頂くことができます。
資料だけでは分からないことは
少なくありませんし、
特にお客様のこれからのことについては
あくまでの過去の内容である
データや資料では確認できませんよね。
これからについて確認するため対面の機会を定期的に設ける。
お客様からの相談事項は
大きく2つに分かれます。
既に起きたことに対して
どのような対応すればいいか
どんな選択肢があるか、
過去のことに対する相談。
もう1つは
これから判断して取り組もう
としていることに対して
懸念点や判断に是非について
というものです。
特に後者の
これから判断して取り組むこと
はまだデータや資料がないこと
の方が多いですよね。
お客様から話しを聞かない限り
これからのことについての情報
は入ってきませんし、
相談に応えることもできません。
税務面での検討事項があるにも掛からず
実行後の事後報告となったために
有利な選択ができなくなってしまう
なんてこともあります。
そうしたことが増えないように
対面での面談の機会を設けて
これからのことについて
お話し頂いたり、
こちらから確認するように
するんです。
前向きな楽しい話であれば
話しを伺うだけてこちらも
嬉しくなりますし、
お客様自身をその話しを共有することで
その楽しさも増えるはずです。
あるいは、
厳しい状況にある場合であっても
先にお話し頂くことで
また別の解決の視点が生まれる
かもしれませんし、
厳しい状況を誰かを共有するだけも
落ち着きが増えること
もありますよね。
直接の対面でなくてもオンラインでも
お客様との面談については
お客様の希望に合わせて
直接の対面だけでなくオンライン
でも行っています。
オンライン面談を苦手
としている方と
無理矢理オンライン面談を行っても、
思うように話しが進まないものです。
一方で、対面よりもオンラインであれば
オンラインでPCでの画面共有で
データの確認などを効率よく
行えるという方もいらっしゃいます。
話しがしやすい環境であれば
対面でもオンラインでも
コミュニケーションがしっかり
取れる方法であれば問題
ありませんよね。
データや資料など分かる
過去のことではなく
これからのことについて
定期的に確認できるような
場を用意していきたいですね。
【編集後記】
昨日の午後はお客様のところへ
訪問しての打ち合わせでした。
確定申告の報告と
今後のことについて
伺ってきました^^
【昨日の1日1新】
・とくになし