紹介を受けることより紹介できることを目指す

見極めた上での紹介を

20220130

ご紹介頂けることはありがたいことですが・・・

お客様だったり、
同業である税理士や他の士業の方、
金融機関やお仕事でお世話になっている方
などからお客様を紹介をしていただく
機会があります。

ご紹介して頂けるということは
一定の評価をして頂けている
ということでもあるので
嬉しいことですよね。

ご紹介によってご縁を頂いた方に対して
期待度を上回る価値を提供できるか
ということはもちろん
ご紹介してくださった
お客様やその他お世話になっている方々
の顔を汚すことがないように
気をつける必要がありますよね。

紹介を受けることより紹介できることを目指す

紹介を受けることを増やすことで
お客様との契約も増えて
事業を、売上を伸ばす。

こうした方針を掲げている方も
いるとは思いますが、
個人的には

紹介を受けることより紹介できること

を増やしていきたい
と考えています。

経営を進めていく上で生まれる
様々な課題に対してお困りの方に
その課題の解決に力を発揮される方
を紹介する。

士業などの専門家を
紹介するケースもあれば
金融機関の方を紹介するケースも
あります。

もちろんどんな案件でも
誰かを紹介するというのではなく、

どんなお困りごとがあって
どんな方を探しているかを見極めた上で

該当する方を紹介するスタンスです。

求める専門性や特徴によっては
紹介することよりも
ご自身で必要な専門家や機関
にあたって頂いた方が
いいケースもありますからね。

お客様や関わる方の課題を解決すること

を考えたときに
解決に導く可能性のある方を
紹介できることを
目指したいものです。

双方の理解が深まった上での紹介

誰かを紹介して
新たなつながりを作る側
になるときだけでなく
誰かから紹介を受けて
新たなご縁が頂くこと
がうまくいくかどうかは

紹介をする前の前置き

紹介する側される側双方の理解の深さ

に掛っていると考えています。

紹介をする前の前置きとは
紹介する側にも紹介される側にも
紹介を受けたことを気にすることなく
その紹介の案件を受けるかどうかを
判断してもらうことを伝える
ということです。

紹介を受けたからという理由で
お互いが無理をして
契約をする、業務を依頼する、受ける
ということがないよう
にしないといけません。

紹介をする立場として
そして紹介する側、紹介される側
双方の理解を深めた上で
相性や課題の解決にあたり
ふさわしい紹介ができるかを
見極めること。

その上での紹介であれば
それぞれの立場にとっても
いいご縁につながる可能性も
高まりますよね。

【編集後記】

昨日は次男のスイミングスクール
の付き添いのあと
事務所へ出勤しました。

1月の業務も概ね目処がついたので
12月決算と確定申告の仕上げに
切替えていかないと。

感染症の濃厚接触者に該当したりすると
思わぬところで足止めを受けること
があるので常に前倒しですね。。

【昨日の1日1新】

・とくになし

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