経営判断に必要なことであれば、反対することもあります

意見がぶつかることもあるかもしれません

20190622

意見を求められたら・・・

経営者の方と打ち合わせを
していると、
会社やお店の数字の確認を
することはもちろん、
それ以外にも
ご相談をお受けしたりすることも
少なくありません。

新しく浮かんだアイデアを
教えて頂いたり、
重要な経営判断をする前に
ご相談を頂いたり
することには感謝しています。

こうしたことを話してもいい、
相談してみよう、
と思って頂けることは
嬉しいですし、
一方で、どうお役に立てるか、
と責任も感じますね。

経営判断に必要なことであれば、反対することもあります

経営者の方が判断をして
何かを実行しようとする前に
ご相談を頂けることが多いです。

だからこそ、
こちらからは経営判断に
必要な情報をお伝えすることを
心がけています。

今の利益、お金の状況や
今後の利益、お金の見通し、
これまでお聞きしている
経営者と社員さんとの関係性、
今後の可能性など、
を考えながら意見を伝えます。

そのため、
経営者の方が考えている意見と
同じ意見になることもあれば、
反対する意見になることだって
あります。

自分の意見に対して
反対されることは
多くの場合、あまり気分がいいもの
ではありませんよね。

私も自分の意見に対して
反対の意見が出てくると
受け入れることに時間が
掛かってしまうタイプですので。。

だからといって、
反対する意見であれば言わない、
というのは違うなと考えています。

中小企業の場合、
会社やお店によっては
経営者が決めたことに対して
社内では誰も反対ができない
というケースが少なくありません。

だからこそ、
反対する意見、見方があることを
お伝えして、
そんな意見があることを理解の上で
経営の判断をして頂きたいですね。

目指す場所を知るからこそ

経営者の方の意見に対して
反対の意見を出せば
嫌われてしまうかもしれません。

けれど、経営者の方から
こんな会社にしたい、
こんなお店にしたいと
目指す場所をお聞きしていて
その場所を目指すために
必要なことであれば
お伝えしていきます。

そのためにも
なんのために事業をするのか、
将来目指すところはどんなところか
をしっかりと確認しないと
いけませんね。

【編集後記】

昨日の午前中は商工会議所の方に
事務所にお越し頂き、
会社の倒産防止共済の申込み手続き
を行いました。

普段やお客様の手続きを
サポートをすることばかりですが、
いざ自らが必要書類を用意したり
申込み手続きをしてみると
新たな発見も生まれますね(^^)

【昨日の1日1新】

・自社の倒産防止共済(経営セーフティ共済)の申込み手続き

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