約束されないことが多いからこそ。
約束の守ることが信頼になる。
「約束を守りましょう」
子供の頃からそう教えられますよね。
先日の長男とのやりとり。
「ごはん、しっかり食べたらテレビ付けてもいいよ」
こんな約束をして、
長男がすんなり
ごはんを食べ終えました。
そこで、さらに
「歯磨きも終わったらテレビ付けようか」
と思わず、
条件を付け足してしまいました。
「あれっ、約束違うで」
妻からのつっこみが。。
それでハッと気付き、
テレビを付けました。
反省ですね。
たとえ、どんな約束であっても
その約束を守ることが信頼
につながりますよね。
約束をしない限り、守ることもできない
約束をして、それを守る。
それが信頼につながります。
事業をする上でも同じです。
従業員やお客様に対して、
どんな約束をするか。
従業員との約束であれば
こんなものがあります。
・働きやすい環境を用意する。
・従業員がステップアップできる環境を用意する。
・何のために会社が事業をするのかのミッションを明らかにする。
・将来、どんな会社にするのかビジョンを共有する。
・来年の売上目標、利益目標を共有する。
お客様との約束なら
こういったものがあります。
・お客様の話をじっくり聞いて提案します。
・必要な情報提供はタイムリーに行います。
・遅れることなく何らかの返答をします。
・問題が起きたら話し合いで解決します。
従業員との約束、
お客様との約束、
1つ1つの約束をして、
それを守ることが信頼に
つながりますよね。
裏を返すと、
「約束をしない限り、守ることもできない」
ということです。
でも、実際には
この「約束」をしていない
ことが多くないでしょうか。
従業員に対して、
どんなミッションを掲げて
将来どんな会社にするか、
その時にどんな環境を
用意できるか。
そんな約束をするからこそ、
従業員もその実現ができるよう
約束して働くのではないでしょうか。
お客様に対しても約束をして、
それを守ることによって、
リピーターになって頂けたり、
契約が継続する、
口コミをして頂ける。
こんなことが実現しますよね。
まとめ
約束をしない限り、
守ることもできません。
でも、
約束がされていないことが
多い現実もあります。
だからこそ
どんな約束をして
その約束を守る努力をするのか
が求められますね。
【編集後記】
1歳の次男、
1人で歩く距離が長く
なってきました。
それだけでなく
TVボードの上に
よじ登ったりと
ますます目が離せなく
なってきました(^^;
【昨日の1日1新】
・moneytree
【昨日の1日1捨】
・古く着なくなったジャケット