「学び」の姿勢を常に持つこと。「新たな気付き」に出会えます。

どんな環境でも得ることはある。

20161109

スカイバス京都での「学び」

先日、長男と初めて体験した
屋根のない2階建バスの
スカイバス京都。

もともと長男の乗ってみたい、
というリクエストに応えたもの
でしたが、実際に乗ってみると
多くの学びを得る機会にも
なりました。

例えば、
京都の鴨川に川岸で
桜が植えられている理由。

桜の根は、
地中深くまで生えず、
川岸の堤防の機能を
損なわずに済むから。

全国で川岸に桜が植えられている
のはこの理由であることも多い
そうです。

京都市の市民の
生活を支える琵琶湖の水。
毎年、京都市から2億円以上の
お金を感謝金として滋賀県に
支払っているそうです。


2億円が高いか安いかは
なんとも言えませんが、
琵琶湖には感謝しています。


などなど、
長男ばバスを楽しむかたわら、
ガイドさんの案内から
これまで知ることのなかった
学びをいろいろと
得ることができました。


地元のことでも
知らないことが
多いですね…。

「学び」の姿勢を常に持つこと。「新たな気付き」に出会えます。

スカイバス京都で学ぶことが
できた理由も、
「学び」の姿勢を持っていた
からです。


長男を楽しませながらも、
自分にとっての発見や気付きが
ないかなぁ、とアンテナを
はることで「新たな気付き」
に出会うことができました。


プライベートで「学び」の姿勢
を持つことで得られることも
ありますが、
仕事でも「学び」の姿勢を
持つことで「新たな気付き」
を得ることができます。

例えば、
お客様からも「学ぶ」姿勢を持つこと。


当然仕事として、
こちらが何かを提供する、
伝えることが多いのですが、
それと同じくらい
「聞くこと」も多いです。

お客様のお話に
一方踏み込んで、
「なぜ?」
「どうして?」
そんな質問をさせて頂きます。

すると、
その業界独特の習慣があることや
なぜこの季節の売上が減少するのか
といった情報、
売上や利益を確保するために
誰もがやっていない工夫があること、
など
「新たな気付き」に出会えます。


それは、さらにこちらから
新たな提案をするきっかけに
もなります。


お客さまの業界ならではの話や
お困りごとなんかを知ることで、
関係性も深まりますよね。


こんなことも知ってもらっている。


そんなところから安心感も
生まれるんじゃないかと
考えています。

まとめ


「学び」の姿勢を常に持っておく。

それだけで
「新たな気付き」に出会う可能性
が高くなります。

お客様からも「学ぶ」姿勢を持つことで
お客様との関係性も変わりますよね。
税理士の仕事に限った話ではなく
どんな仕事でも当てはまります。

【編集後記】

「学び」の姿勢を持つこと、
もちろんブログネタ発見にも
つながります(^^;

【昨日の1日1新】
・もち食感オムレット
・ある駅の乗換えで初めて通路を利用
→時間短縮できることを発見


【昨日の1日1捨】

・自宅にある本

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