減ることはあっても増えることはないですし。
命を削って仕事をする
先日、ある方がこんな話をされて
いました。
「うちの社長からは、命を削って仕事をしようって言われてて、その想いを持って仕事をしているんです。」
「命を削って、っていうのは言い過ぎかもしれないんですけど、限りある時間は命みたいなものですよね。」
「時間を使う、ということは、そういうことだと思うんです。」
命を削る、って表現には
最初は少しビックリしましたけど、
限りある時間を使うってことは、
確かに命を使うってことでも
ありますよね。
時間が経つほどに
この言葉の意味が
自分の中に浸透してきている
ようです。
命を削る。時間を削る。目の前のことにベストを尽くせているか。
「命を削る」
「時間を削る」
「時間を使う」
それぞれ表現は違ったとしても
本質はどれも同じです。
誰しも人生の時間には
限りがありますよね。
しかも、その人生の時間が
どれだけあるかは
誰にも分からないわけです。
80歳まであるのか、
100歳まであるのか、
60歳まであるのか、
もっと長いのか、
もっと短いのか。
そもそも
自分の時間がどれだけあるかは
分かりません。
もちろん、
プライベートでも仕事でも
一緒に時を過ごす人にも
どれだけの時間があるか
分かりません。
そう考えると誰しも
命を削って、時間を使っている
わけですよね。
同じ時間を使うなら、
命を削るなら、
目の前のことに対して
ベストを尽くしたいし、
ベストを尽くせているか、
そう自分に問いかけてみる。
そうすると、
何をやって、何をやらないか、
もっとできることはないか。
そんな風に考えることも
できようになります。
例えば、
せっかくなら周りの人を
笑顔にできないか、
みたいなことを
考えていたり。
そう考えることが
できるかどうかは
目に見えないですけど
大きな違いになり、
大きな結果の差を
生むんじゃないでしょうか。
限られた時間をどう使うか
限られた時間、
限られた命を
どう使うか、
どう使いたいか。
同じ時間を使うなら、
同じ命を使うなら。
周りにいる人たち、
家族や友人、仲間、
お客さんだったり
仕事でご一緒する方々が
もっと笑顔になれるように。
そう考えながら、
日々、選択し、
行動していきたい
と思うんです。
限られた時間をどう使うか。
と考えると
どんな思いが生まれますか?
【編集後記】
週末から次男の高熱が
続いているので、
昨日は長男と二人で
自宅から少し離れた図書館まで。
いつもは車で行くのですが、
長男の希望でバスと嵐電(京福)
を乗り継いでみました。
いつもと違って
旅行気分を味わうことが
できました(^^)
【昨日の1日1新】
・初めてのルートで右京図書館