余白ありますか。
余白に勢いを感じます
先日訪れた広島で
こちらにも立ち寄りました。
原爆ドームに立ち寄る前に
ちょうど近くにありました。
広島市民球場の跡地です。
せっかくなのでと
近寄ってみると
いくつか石碑が
あったんですよね。
プロ野球は阪神タイガースファンですが
広島カープも実はこっそり応援している
チームだったりします。
カープの魅力は
選手を1から育てる方針だったり
ファンの皆さんの熱さだったり、
それに広島市民球場やマツダスタジアムでの
選手とファンの一体感など。
阪神戦でさえなければ
応援しちゃうんですよね。
今回もマツダスタジアムにも
時間があれば行きたかったのですが
これはまた改めての機会に
とっておきます。
市民球場の跡地にあった石碑の中でも
特に気になったものがこちら。
カープは2016年から2018年と
セリーグ3連覇中で勢いに乗っています。
こちらの石碑も
2017年でスペースがなくなって、
2018年の優勝で新しい石碑が
できてますよね。
しかも、
新しい石碑にはあと7回の優勝の記録を
刻むことができる余白があります。
10連覇するぞ！
という勢いを感じますよね。
さらに右隣にも新しい石碑を建てる
余白だってありますしね。
余白があることで
勢いを感じることができますし、
想いを実現するイメージも
生まれますよね。
余白があるから効いてくる
仕事をする上でも
余白がどれだけあるかを
意識することが
欠かせないと考えています。
例えば
新しい事業に取り組もうとしても
当然、時間が必要になってきます。
でも、目の前の仕事で
いっぱいいっぱいになっていたら
どうでしょうか。
そもそも
新しい事業のことを考える時間も
生まれないでしょうし、
時間の余白があるからこそ
アイディアも生まれ、
行動することができますよね。
いかに時間や気持ちの
余白が生まれるようにするか。
・何でもやるではなくてやらないことを決める
・仕組みを考えて新たな時間を生み出す
・余白の時間を確保して、そこに何も入らないようにブロックする
やり方はいろいろとありますよね。
また、
新しいことに取り組むため
じゃなくても、
家族に何かが起きたとき、
お客さまに何かが起きたとき、
緊急のことが起きたときに
どれだけすぐに動くことができるか。
そんな時にも
余白があることで
効いてくるはずです。
余白を作るための時間の使いかた
余白を作るために
最も必要なことは
時間の使いかたを
工夫すること。
余白の時間を確保する。
余白の時間が生まれるような
行動をする。
余白の時間が生まれるような
事業の構造を考える。
私もそうなんですけど、
どうしても
余白を埋めたくなる
行動をしてしまう場合には
特に気をつけたいですね。
【編集後記】
広島市民球場跡地にある
衣笠さんの石碑もありました。
当時の赤ヘル軍団も
強かったですし、
素敵でしたね(^^)
【昨日の1日1新】
・大人のDolce ベルギーショコラ
