変化しないことが古いことでは
古い小学校をリノベーション
昨日は京丹波町にある
とある小学校に行ってきました。
とある小学校とは
「旧質美小学校」
という廃校になった学校です。
ですが、今は
「質美笑楽講(しつみしょうがっこう)」
としてリノベーションされ、
絵本のショップ、図書館、
窯焼きピザのカフェ、
ケーキカフェ、
おかきのお店、
アンティークショップ
などが集まり
人気スポットになっていました。
古いからこそ新しいを入れること
古いからこそ新しいを取り入れること
質美笑楽講を訪れてみて
改めて感じたことです。
子供の数が減少して
廃校になった小学校。
古くなってそのままに
しておくのではなく、
リノベーションして
お店を集め新しいスポット
に生まれ変わる。
そうすることで
古い校舎や学校の雰囲気も
魅力あるものに生まれ変わります。
実際に質美笑楽講は
SNSにアップしたくなる
スポットになっていて、
私も思わずアップしていました(^^;
京都に住んでいると
廃校になった学校を
跡地利用する例や
伝統産業に関わる企業が
これまでにない取り組み
をしているケースを
よく見かけます。
古くからあるやり方やモノを
そのまま守るのではなく、
「新しい」ものを取り入れる
変化を続けるからこそ
魅力があるモノ、場所、企業
に進化するんじゃないでしょうか。
新しいを取り入れ変化を続ける
「税理士の仕事」だって同じです。
請求書や領収書を預かって
お客様の代わりに記帳代行
する仕事、
年に一回税金の書類を作成
するだけの係わり方、
といった古くからある仕事。
お客様の立場からすると
その仕事に対する魅力は
下がっているといえます。
だからこそ「新しい」を
取り入れ変化を続ける姿勢が
必要だと考えています。
ITを取り入れ、業務を見直すことで
経理をもっと省力化する。
経営者や従業員さんとの係わりを
増やして、
理想の経営に近づけるような
サポートをする。
それによって税理士の仕事の
魅力も変わってくるはずです。
「変化をする姿勢」
があるかないかは大きな違いに
なりますよね。
まとめ
昔からある古いものでも
変化を続けることで
新しいものに生まれ変わったり
その魅力が高まることに
つながります。
変化を続ける姿勢を
忘れないようにしたい
ものですね。
【編集後記】
質美笑楽講 の窯焼きピザの
お店はとても人気で
待ち時間も長かったのですが、
同じ校内にある絵本の図書館が
あったことで子供も退屈せず
待つことができました。
機会があればまた訪れたい
場所です^^
【昨日の1日1新】
・旧質美小学校
・京丹波 質美笑楽講 pandozo cafe
・京丹波 質美笑楽講内 きのこ文庫
・京都縦貫道 京丹波みずほIC
・京都縦貫道 南丹PA
【昨日の1日1捨】
・自宅にある本