どんな関係性を築きますか。
異なる意見を伝えるのは辛いけど
経営者の方から様々な
ご相談や質問を頂きます。
「そのとおりです。」
「問題ありません。」
「その方法はいいですね!」
と返答できることがある一方で、
それはちょっとよくない、
異なる意見を伝えないといけないこと
だってあります。
法律で決まってることであれば
「○○はできない」
「□□は認められていません」
と伝えかたを工夫する必要はあるものの、
ハッキリと伝えればいい話です。
ただ、中には
・これまで経営者の方が言ってきたことに反すること
・社員さんなど周りの受け取り方を考えると気になること
だってあります。
このように相手とは異なる意見であっても、
伝えないといけないときもあります。
伝えることは辛いですが。。
伴走するからこそ伝えられること。必要なことを伝えられる関係性。
たとえ、伝えることが辛くても
・これまで経営者の方が言ってきたことに反すること
・社員さんなど周りの受け取り方を考えると気になること
の質問や相談であれば、
もう一度、考えて頂くような返答を
するようにしています。
ストレートに
「○○の場合、□□のような受け取り方をされる可能性がないでしょうか?」
「これまで△△を大切にする、とされてきたことに反することになりますが、方針が変わったのでしょうか?」
と返答する場合もあれば、
「社員さんの立場から考えるとどのような受け取り方をされるでしょうか?」
と別の角度から考えて頂くような
返答をする場合もあります。
関わりの短い方には
伝えることが難しいこと
でもありますが、
伝えないといけないことを伝えることができる関係性
と築いていかないといけません。
そのためにもお客さまとの
どのような関係性を築いていくか、
上からでも、下からでもなく
横に立って、伴走する関係性を
目指したいと考えています。
・数字に基づく客観的な事実に基づいた話をする
・事実が何かを理解して伝える
・相手の考えを理解し、尊重する
こうしたコミュニケーションを
重ねていく中で、
必要なことを伝えることができる
関係性も生まれるはずです。
いくら正しいことを言ったとしても
関係性を築くことができてなければ
その意見も受け入れてもらえませんよね。
関わりが続いているからこそ気付くこと
横になって伴走する
関わりが続いているからこそ
気付くことが少なくありません。
経営者の方が目指している
方向性や目標、
普段から大切にしている考えかた、
を理解していくこと。
それによって、
自分の立場からの考えだけでなく、
できる限り相手の立場に立つことを
イメージしながらも
考え、判断してみること。
難しいことではありますが、
常に心がけておきたいことでも
ありますよね。
【編集後記】
月初に入り、昨日、一昨日と
お客さまからの質問を多く頂きました。
月末付近に比べて
1つ1つの質問にすぐに応えることが
できるのでよかったのですが、
配慮してもらってるのかな(^^;
【昨日の1日1新】
・アンドロイド携帯の設定