経営者は楽観的であれ。そんな振る舞いをしたい。

マイナスもプラスに変える。

20180313

確定申告大詰めにも係わらず・・・

昨日は確定申告の業務で
終日事務所にこもって仕事
をしていたんです。

確定申告の業務もいよいよ
大詰めです。

って、
大詰めにはならないように
したかったのですが。。

お客様との毎月の打ち合わせや
ご相談頂いたことへの対応など
通常の業務と平行しながらだと
確定申告を早々に終了とは
いきませんね。。

で、そんな大詰めの昨日、
会計ソフトの担当者が突然
事務所に来られました。

「新しく担当になったのでご挨拶に来ました・・・」

「お忙しいのは承知しているのですが、名刺交換をさせて頂きたく・・・」

まさか、こんな時に来るのって感じで
こちらも事務的に立ち話をして
帰って頂きました。

1週間ずらせなかったのでしょうか。

そもそも、メールなどで事前に
アポを取ってもらえたらその場で
話もできたと思うのですが・・・。

あるいは確定申告時期の終盤で
余裕があるのかを試しに来たのか・・・。

といろいろ考えたのですが、
こんなことでイライラしても仕方がない、
この出来事をプラスに捉えよう、
そう考えました。

すると、

「そもそもこのタイミングで落ち着いていないスケジューリングや業務のやり方に課題がある。来年に向けて改善していこう。

そう考えることにしました。

経営者はどんな時でも楽観的に振る舞う

こんな発想の切り替えができたのも
あるところで見たこんな言葉が
あったからです。

「経営者は楽観的であれ。もし本当は悲観論者でも、楽天家のふりをしなさい。」

何か問題が発生したとしても
それをどう解決していくかが、
経営者の仕事ですよね。

問題が発生したからといって
悲観的に捉えてばかりでは
一向に解決に向かいません。

その問題を受けて
次に何をするかが
問われるわけです。

だから、楽観的に

「問題があったけど、いい経験になったし、今後はもうこの問題も防ぐことができる」

と考えることで
前に進むことが
できるんですよね。

ちょっと業務が詰まっている
からといってイライラしても
しょうがない。

そんな状況を作った自分の責任だし、
突然訪問されても次から事前に
アポを取ってもらうよう
お願いすればいいわけです。

楽観的に考えるのと振る舞うのは違う

楽観的になるといっても
何でも楽観的に考えるのが
いいわけじゃありません。

計画を立てるときには
上手くいく計画だけじゃなく、
上手くいかなかった場合の
計画も立てておいた方がいいです。

さらに、
今後どんな問題が起こるのか
リスクを想定しておくことも
必要ですよね。

その上で
楽観的に振る舞うわけです。

イライラしていて、
不機嫌を周りにまき散らしていたら
まだまだだ。

そう考えるようにします^^

楽観的に振る舞えてなかったら
こっそり教えてくださいね(^^;

【編集後記】

ブログを書いているおかげで
マイナスに感じるような出来事も
ネタにできるので
もしろラッキーな出来事でしたね^^

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