スケジュールの範囲を広げてみる。モノサシを変えるといいこと。

どれだけ先を見据えるかですね。

20170126

スケジュールの範囲を広げると

先日のあるお客様との打ち合わせ。

今現在の課題だけじゃなく、
将来的な展開について考える
時間を取っていただきました。

これまではどちらかというと
今現在の課題をどう解決するか?
が打ち合わせの中心の議題でした。

解決するためにどう対応するか?
対応した結果はどうだったか?

こうなるとなかなか将来的な展開まで
考える時間が余裕が生まれませんよね。

けれど、
将来的な展開を優先して考えて
頂く時間としました。

すると、
将来のビジョンを描くためにも、
経営者の方自身がこれまでとは
異なる経験をしてみたい、
そんなご希望をお持ちであることが
分かりました。
普段は現場の業務も抱えている
経営者の方なので、
まずはこの1年で現場を離れることが
できる環境にすること。

そして1年後からは興味のある分野に
自分自身がチャレンジしながら、
将来のビジョンを決めるヒントを得る。

そして3年後に
将来的な長期ビジョンを
打ち立てる。

こんなスケジュールができました。

大きなが流れができると

あとはそれに従って行動していけば
いいですよね。

お客様も私も
非常にスッキリできた時間でした。

スケジュールの範囲を広げてみる。モノサシを変えるといいこと。

普段、自分のスケジュールいうと
どんな範囲をイメージするでしょうか。

今週一週間とか一ヶ月とか、
そんな範囲になっていないでしょうか。

私自身もどちらかというと
目の前の一週間とか一ヶ月を
意識している時間が
長くなってしまってます。。

でも、この意識する
スケジュールの範囲を
もっと広げてみると
どうでしょうか?

一週間や一ヶ月ではなく、
1年、3年、10年、それ以上に
範囲を広げてみる。

10年後の自分や自社をイメージが
できる場合もあれば、
できない場合もあるかもしれません。

イメージができれば、
それに向かって、
5年後にどこまで到達する、
3年後にどこまで、
1年後にどこまで
と具体的に何をしていくか
を考えていくことができますよね。

10年後がイメージできない場合でも、
大丈夫です。

10年後やそれ以上先の未来のビジョン
を1年後、3年後に決める、
そのための行動をする。
こんなスケジュールも決めることが
できますよね。

何より、スケジュールの範囲を広げる、
自分のモノサシを変えることで、
これまで見えなかったものが
見えるようになります。

まとめ

自分自身で意識している
スケジュールは
どんな範囲でしょうか?
一週間や一ヶ月ではなく、
思い切って10年後やそれ以上先、
のスケジュールを考えてみましょう。

そして常に
1年先、3年先、10年先、
それ以上の範囲で
自分スケジュールを
意識しておきたいですね。
【編集後記】

今、自分自身の事業についても
ある方に相談に乗って
もらっています。

自分だけでなく
客観的な意見を頂くとともに
3年後、5年後のイメージを
見直しています。

まだまだはっきりした
イメージではないのですが、
ワクワクしながら
進めていくことができそうです(^ ^)
【1日1新】
・やよい軒 焼きカレー定食

【1日1捨】
・Macゴミ箱を空する

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