重要な課題を見定め優先順位を明らかにして1つ1つ取り組む。

1つ1つを焦らずに

20230124

事業に関する悩みは1つとは限らない

経営者の方からは
事業に関するお悩みをよく伺います。

しかも
そのお悩みも1つではないこと
がほとんどですよね。

営業や売上に関すること、
お金に関すること、
社員などの人に関することなど。

悩みが多くなると
どこから手を付ければいいか
分からなくなることもあります。

しかも
課題が常に多い状態に
変にに慣れてしまうと
課題を解決することから
目を背けてしまう、
なんてことになっていたり
しないでしょうか。

重要な課題を見定め優先順位を明らかにして1つ1つ取り組む

お客様から事業に関するご相談を頂いて
その課題がいくつもあるようなケース
でまず行うことは

重要な課題を見定めること

です。

今、一番解決したいと感じていること
が該当するケースが少なくありませんが
こういったケースもあります。

現状や解決する方向性を
整理していくこと
一番解決したいと感じていることよりも
もっと緊急度が高く
解決しないといけないこと
が見つかるケースです。

まだ、先のことだからと考えていたこと
であったとしても
具体的な解決が必要なタイミングを考えて
そこから逆算してやらないといけないこと
を考えていくと
今にも取掛からないといけないこと
だったりすることがあります。

例えば、

新たに社員を採用したい

と考えているケースがあったとしましょう。

社員の採用をする場合には
どういった方を採用したいのか
を考えて、
募集した上で、
書類や面接などの選考を経て
内定を出して採用の手続きを
進めていきますよね。

さらに、入社後にも必要な
研修やオリエンテーションして
仕事に慣れて頂くための
フォローなども必要になります。

そう考えると

新たな社員を採用すること

1つを取っても

いつ募集を開始して、
いつまでには内定を出して
いつからは出社してもらって

と具体的に考えていくと

社員の採用とその他の課題の優先順位

もまた変わっていきますよね。

1つ1つの課題に踏み込んで
時間軸に落とし込んで考えると
今、本当に取り組むべき課題を
見定めた上で優先順位を決めること
ができます。

1つ1つ確実に取り組む

抱えている課題を挙げ始めると
きりがないものです。

1つ解決したと思えば
また新たな課題が生まれていたり
もしますよね。

いくつもの課題があったとしても
今、本当に取り組む必要なことは何か
を見定めた上で優先順位を決める。

あとは1つ1つ確実に取り組んで
いくだけですよね。

中途半端に取り組んで1つ1つ
放置していくことがないように
気を付けたいものです。

【編集後記】

昨日はお客様との
オンラインミーティングでした。

現在の取り組みをスピードアップ
させるために次回の打ち合わせ
タイミングも前倒しすること
になりました(^^)

【昨日の1日1新】

・ハートのベビーカステラ

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