担当者は窓口ひとりで変えない理由

変えないほうがいいこと。

20190107

窓口や担当が変わるストレス

もう既に利用を止めたサービス
でのことですが、
窓口として担当者だった方が
知らないうちに退職されていた
ことがありました。

そのサービスの更新時期が
近付いていたときに、
更新せず解約しようと
問い合わせしたところ、
担当者が退職しているという
事実を知ることに。

サービスの利用自体を更新する
つもりはなかったので良かったのですが、
もしそのサービスを継続して
利用する予定だったとしたら、
複雑な気持ちになりますよね。

このサービスの利用を続けても
大丈夫かな。

こちらのことは考えてもらえてないな、
と感じるものです。

担当者は窓口ひとりで変えない理由

この話は決して他人事では
ありません。

税理士事務所だって同じことが
起こる可能性があります。

新たな人の採用を続けて
拡大志向のあるところで、
組織の都合で担当者が変更となったり、
担当者が急に退職するようなケースも
あります。

こんなときに
お客さまへの連絡が後手に回って
しまうことも起こりかねませんよね。

お客さまからすれば
それまでの担当者に自社のことを
いろいろと説明したり、
これまでの会社の変遷を
見てきてもらっていたわけです。

でも、
その担当者が退職したり
人事異動によって、
別の担当者に替わってしまうような
ことが起こるとどうでしょう。

いくら担当者同士で引継ぎを
したとしても全てを引き継ぐことは
不可能です。

会社やお店で起こったできことに
対してどう判断するか、
なんて人によって、税理士によって
判断も変わります。

だからこそ、
担当者はひとりの窓口のままで
変えないでおこうと考えています。

担当していた期間が長くなれば
なるほど担当者が変わらないことの
価値も上がりますよね。
(一定の評価を受けていることが
前提ですが。。)

独立した理由の1つ

お客さまに対する
税理士事務所の窓口担当者が
変わることはない。

それによって長期的に
会社やお店の成長を支えて
いきたい。

こんな思いも独立した
理由の1つです。

一方、企業が
税理士を選ぶときには

将来、担当者が変わるかどうか

も1つの判断材料にするといいですよ。

【編集後記】

昨日の午前中は
家族の協力のもと
事務所で仕事を
していました。

この時期の仕事の
マネジメントは
課題ですね(^^;

【昨日の1日1新】
・PowerPoint  2画面表示で編集

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