価格が高いか低いかは当事者が判断するもの

高いと感じるか低いと感じるかは人それぞれですよね。

20190821

売上も利益も価格次第

同じ商品、サービスを扱っていても
価格をどう決めるかで
売上の金額も変わりますし、
利益の金額だった変わりますよね。

「値決めは経営」

という言葉も有名ですよね。

価格をどう決めているかで
経営状況にも大きな差が生まれる。

そんな状況をよく見かけます。

価格が高いか低いかは当事者でしか判断できない

経営を左右する価格が
いくらだったら妥当か、
判断することは
とても難しいです。

商品やサービスを提供する側が
妥当だと考えて決めた価格であっても
その商品やサービスを購入する側が
納得できない価格であれば
妥当な価格ではない、
ということです。

一方で、
商品やサービスを購入する側が
妥当だと考えている価格であっても、
提供する側としてはこの価格は
低すぎると考えていることも
あるでしょう。

いずれにしても
価格が高いか安いかは
商品やサービスによって
価値を提供する側と
価値の提供を受ける側の
当事者でしか判断できません。

その商品やサービスが
もたらす価値と価格の
バランスが取れていれば
問題ないわけですよね。

第三者からの高い、低いは気にしない

よく当事者ではない
第三者の立場の人が
ある商品やサービスの価格について
高い、低いと評価をしている
ことがありますよね。

「その価格、安すぎません?」

「もっと価格を上げた方がいいですよ」

「価格が高すぎるから、もっと安くなるよう交渉した方がいい」

といった話です。

あくまで価格が高い、低いを
判断するのは
当事者でしかありません。

第三者からの
高い、低いの評価は気にせず、
提供している価値に見合った
価格になっているかどうかを
確認するようにしたいですね。

【編集後記】

昨日の午後は
お客様のへの訪問でした。

地方税のダイレクト納付の
ご説明をすると
すぐに手続きしようということに。

その場で
口座登録依頼書を作成し、
印刷して届出印の押印までを完了。

あとは投函するだけで完了です(^^)

【昨日の1日1新】

・お客様の地方税ダイレクト納付口座登録手続

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村