数字への意識。お願いするより、関心が持てる仕組みづくり

自然と関心につながる方法を

20220509

キャッシュフローが視覚で伝わるように

事業のお金の流れ、
キャッシュフローの状況が
視覚で伝わるように資料を作成して
説明しています。

数字だけを羅列した
キャッシュフロー計算書
を使って説明する方法もありますが
数字が苦手な方にとっては
資料を見ること自体が
苦痛になりかねませんよね。

普段から数字を見慣れている
専門家の立場からすれば
数字の資料を見ること自体に
なんら抵抗はありませんが、
数字を見ることに慣れていない人からすれば
そうではありません。

大切な情報だと分かっているので
その場では資料を確認したとしても
自分自身でその資料に向き合って
数字のことを考える時間を取るか
と言われるとどうでしょうか。

数字への意識。お願いするより、関心が持てる仕組みづくり

「経営の数字への意識をもっと高めてください。」

事業を行う方に数字への意識を持つこと
をお願いする方法もあると思います。

けれど、お願いすることよりも
関心が持てる仕組みづくり
に取り組むことが先決です。

同じキャッシュフローの状況を
伝えるとしても
数字の情報量を必要最低限に絞り
感覚的に状況を伝えられるようにする。

情報量が少ないことで
気になることで分からないこと
も出てくるかもしれません。

けれど、

「ここはどうなっているんだろう」

と分からないからこそ
確認したいという思いが生まれること
って大切ですよね。

情報を全て受け身で確認するよりも
不明点を確認しながら
理解をすることの方が
より早い理解にもつながります。

仕組みができれば後は動かすだけ

事業を経営するお客様に
自身の事業のキャッシュフロー
に関心を持って頂くこと。

キャッシュフローを図解で
視覚的に確認できる資料を用意して
毎回、その資料を使って
事業の状況を確認して頂くようにする。

仕組みを作って
あとは仕組みを動かし続けることで
キャッシュフローへの関心が生まれ
キャッシュフローをより良くするため
の行動にもつながっていきます。

自然に行動につながる仕組みを
作っていきたいものです。

【編集後記】

昨日は午前中、
事務所でお客様とのミーティング
を行ったあと、帰宅し、
次男と
公園(ボール遊びなど)→図書館→公園(自転車練習)
と過ごしました。

次男の自転車は
これまで親が押して乗り続ける時間が30秒
だったのですが、
自分で漕ぎ始めることができて3分以上連続で
乗り続けることができるようになりました^^

夕方で肌寒かったですが練習した甲斐が
ありましたね^^

【昨日の1日1新】

・マリーフランス バナナタルト

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