いつもと同じやり方、でなく仕組みの改善点を探す。

新たないいルートが見つかるかも

20220510

同じ仕事を毎年同じやり方で行うこと

1つの仕事を行うときに
毎年同じやり方で行うなど
いつもと同じ方法で進めることで
そのやり方については
慣れてくればスピードアップ
につもつながりますよね。

けれど、
その仕事の進め方が
本当に必要かどうかを見直した結果、
実はその仕事を行わなくても
特に問題がなかった。

となればどうでしょうか。

例えば、
毎月、社長への業績報告のために
資料を作成していたけれど、
社長自身がクラウド会計などを使って
会計ソフトの業績データに
直接アクセスできるようになった。

すると、
社長への業績報告のための
資料作りという仕事自体を
行う必要がなくなりますよね。

いつもと同じやり方、でなく仕組みの改善点を探す。

仕事に取り組む上で
いつもと同じやり方、
先月と同じ、去年と同じ方法で
取り組むことで
確かに確実にその結果を
残すことはできます。

まだ慣れていない仕事であれば
当然、慣れるために
いつもと同じやり方、
先月と同じやり方
に従って取り組むことも大切です。

けれど、
いつもと同じやり方にすること
ばかりに意識が向いてしまうと、
その仕事、その仕組みの改善点を探す視点
を失いかねません。

そもそもその仕事の目的は?

どんな結果が求められているか?

その結果を出すためには何が必要か?

今行っている仕事について
いつもと同じように行うだけでなく
その方法に疑問を持つことで
改善できることがないか、
そもそもその仕事の必要性
などを確認できますよね。

環境も変化していく

いつもの仕事を
いつもと同じ方法で
取り組むこと。

仕事の進め方やその結果
は同じだったとしても、
周りの環境で変化していること
はないでしょうか。

周りの環境の変化のことを考えると
いつもと同じ仕事であっても
その目的が変化していたり、
全く違う方法でより簡単に実施できたり
するかもしれません。

いつも同じように取り組もうと
考えているときこそ、
改善できることがないかという視点
を持って仕事に取り組みたいですね。

【編集後記】

昨日の午後はお客様との
Zoomミーティングで
給与計算関連業務のフォロー
を行いました。

この業務を始めたころに比べて
やり方も大きく変わり
時間短縮が実現できましたが、
最近はいつもと同じやり方で
進める意識が強くなっているので
改めて改善点がないか
確認していきます^^

【昨日の1日1新】

・とくになし

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