知りたい、見たいと思ってもらえるように
あるサービスのメール配信が・・・
普段利用している
あるサービスがあるんですけど、
最近、メールでの売り込みの
頻度がとても増えてきたんです。
「今日で期限が切れるポイントが・・・」
「おすすめの作品が・・・」
「まとめ買いセールは○月○日まで・・・」
「○○サービスに加入がまだの方は・・・」
メール配信の登録をしていたら
1日に5通ぐらいメールが届くように
なってきたんです。
少し前までは1日に1通ないし2通で
必要な情報のメールだけが
届いている印象だったので
気にならなかったのですが、
これだけメールが増えると
気になりますよね。
そんなに売り込みしなくても。。と。
早速、メール配信を停止して、
月額の有料プランも止めることに
しました。
売り込まれると逃げる
このメール配信が急に増えた
サービスの有料プランを止める
きっかけになったのは
売り込みが増えた
からです。
モノやサービスを売る立場からすれば
いかに買ってもらうかを考えないと
いけません。
買ってもらう方法の1つが
まだ買いたいと思っていない相手に
売り込みをすることなんだと思います。
でも、
売り込みをされた側の気持ちを
考えるとどうでしょうか。
誰しも売り込みされたら、
よっぽど買おうとしていた
モノやサービスでない限り
その売り込みからは逃げたく
なりますよね。
こんなこともあります。
過去の話ですが、
セミナーの集客をしないといけない、
参加人数のノルマが決まっている、
こんな場面で売り込みをしてしまって
いた自分もいました。
「○月○日に□□セミナーがあるんですけど、ご都合如何でしょうか?是非ご検討ください。」
何かのついでに
お伝えするならまだしも、
この用件のためだけに
お客さまに電話をして
確認をする。
電話を受ける立場からすると
興味がある内容じゃないかぎり
気持ちがいいこと
ではありませんよね。
改めて反省ですね。
売り込まなくてもいいように磨く
事業をしている限り、
モノやサービスをお客さまに
買っていただく必要があります。
だからといって
売り込みばかりをしていると
売り込みをされる側からすると
たまったものじゃありません。
買ってもいいかな、と
思っていたモノやサービスでも
買うのを止めてしまうかも
しれませんよね。
そうではなく。
そのモノやサービスを
売り込みしなくてもいいように、
自然に買ってもらえるように
磨いていくか、
を考えた方がいいです。
磨くというのは
そのモノやサービスの質を
高めるという意味もあれば、
そのモノやサービスの良さを
伝わるようにするという意味も
あります。
「買ってください」
というスタンスじゃなく
そのモノやサービスの良さが伝わる努力、
もっと知りたいと思ってもらえる努力
をするほうがいいですよね。
「買いたい」
と思ってもらえるように
役立つ発信を続けて
ブログやHPをより多くの人に
見て頂くのもその1つですね。
【編集後記】
昨日は9月から受講していた
理念に関する講座の最終講義
でした。
学んでインプットした内容は既に
アウトプットを始めていますが、
実践できることはまだまだあるので
これからが楽しみです^^
【昨日の1日1新】
・iPhone Kindleでの読み上げ
・たつみ屋