ライバルや仲間を下げることは言わなくていい。

他にすることあるはずです。

20170916

ある士業の方のことば

以前にある士業の方が
おっしゃっていたことが
今でも頭に残ってます。

「同業の資格者のことを悪く言うことは、自分が所属するその資格自体を下げることになる」

だから、
同業の資格を持つ人のことを
下げるようなことは言いたくない。

この言葉を聞いたときに
ハッとしたんです。

税理士の仕事でも、
お客様が顧問税理士を変更された
ようなケースだと別の税理士が
どんな仕事をしていたのか、
よく分かります。

なので、
別の税理士の仕事について、

「〇〇ができていないですね」

「△△にしているのは良くない」

と言うのは簡単です。

事実は事実かもしれないけど、
ライバルや仲間を下げるような
ことを言ってもあまり意味がない。

そう考えるようになりました。

ライバルや仲間を下げることは言わなくていい

例えば、
税理士が営業で
新しい見込客の方と
面談をしている場合。

今の税理士は
〇〇が出来ていなくてダメですが、
私に変えてもらえれば
〇〇もできますよ。

こんな言い方を
してしまうことが
あると思います。

実際に私も同じような
ことを言ってしまったこと、
言ってしまいそうになること
があります。

けれど、
ライバルや仲間を下げることで
自分や自社の立場を良くすることは
言わなくてもいいです。

それよりも
大事なことは、
事実は事実として受け止めた上で、
自分や自社が何ができるかを
考えて伝えること。

比較対象と比べて
いい悪い、できるできない。

じゃなくて
自分や自社が何ができるか、
何をするのか、
どんな価値があるのか、
を伝えた方がいいです。

同じ社内のメンバーなのに、
その人を悪く言うような人にも
たまに出会います。

同じ社内のメンバーのことを
社外の人に悪く言うことは
自社の価値を下げることにつながる、
ことに気付いてないのかな
と感じますよね。

まとめ

ライバルや仲間のことを
下げるようなことは
言わなくてもいいです。

言いたくなるようなときも
あるかもしれませんが、
その時にふと立ち止まること。

そして、
自分ごとに置き換えて、
自分が自社がどうするのか、
何をするのかを
伝えることですね。

【編集後記】

先日あるポスターを作成するのに、
ランサーズという
クラウドソーシングサイトを
利用しました。

クラウドソーシングサイトとは
インターネット上で仕事依頼を
公開して、その仕事をしてくえる
その分野のプロに応募してもらい
仕事を依頼するというもの。

多数のプロの方から作品の
提案を頂き、いいポスターを
作ることができました。

しかもそれだけじゃなく、
自分の仕事の出し方や
コミュニケーションでも学びに
なることが多かったです。

あっ、この内容は
改めてブログの記事にします(^^;

【昨日の1日1新】
・キンコーズでのポスター印刷

【昨日の1日1捨】
・お風呂の浴槽エプロン

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