人気ラーメン店で学ぶこと。売上のどこに着目するか。

写真はありません。

20180902

ミシュラン ビブグルマン掲載店で

昨日のランチは、
長男のリクエストで
ラーメン店に行ってきました。

時間がまだ11時前だったので、
11時オープンで駐車場がある
という条件で探したラーメン店が
こちら。

らぁ麺とうひち

※HPじゃなくTwitterというのも有りですね。

到着してみると、
オープン直後で行列が
できていました。

そして程なく店内で
待つことになったのですが、
そこで行列の理由も分かりました。

ミシュラン ビブグルマンに掲載、
グルメサイトのラーメン百名店に選出
などの有名店だったのです。

待っている間にも
行列はどんどん
伸びていましたね。

人気ラーメン店で学ぶこと。売上のどこに着目するか。

残念ですが、
食レポはできないので
人気のラーメン(つけ麺もありました)
の味はご自身で確認してください。

美味しかったのは確かです。。

ラーメンの写真もありません。。
(飲食店で写真を撮るのは苦手なので)

ラーメンの味、以外にも
個人的にはこの人気ラーメン店で
学ぶことがありました。

それは
売上を伸ばす構成要素が
抑えられていること。

売上の構成要素というと、
3つしかありません。

①客数(来店するお客さんの数)

②客単価(お客さん1人あたりの売上額)

③リピート率(1人のお客さんが何回来店するか)

当然、ラーメン店ですので、
客単価は800円から1,000円前後に
収まります。

そうなると、
あとは ①客数と ③リピート率を
増やすしかありません。

客数を増やすといっても
座席数は15席と限られているので
あとは同じ時間内でどれだけ
お客さんに入れ替わってもらえるか、
お客さんの回転数を増やす
しかないんですよね。

こちらのお店では
店員さん4名体制で
うち2名がお客さん対応を
する役割でした。

お客さんの対応、といっても
食券制なので、オーダーを取ったり
会計は不要です。

だから、2名の方には常に
余裕があるんですよね。

余裕があるから
何かあってもすぐに動くことができる。

お客さんが帰ったら
テーブルを綺麗にして
すぐに次のお客さんを誘導。

ランチタイムで忙しい時間ですけど、
トイレのチェックをしていたり。

だから、回転数が多いだけじゃなく
待っているお客さんからしても
ストレスがないんですよね。

こんなところも人気になる理由じゃ
ないかな、と勝手に考えていました。

売上を伸ばすのではなく、売上の構成要素のどこを伸ばすか

ただただ、

「売上を伸ばしたい!」

と思っても伸びませんよね。

それよりも
売上の構成要素

①客数

②客単価

③リピート率

のどこを伸ばすかを決めて
決めたところを伸ばすことです。

そのためにも、

現状の

①客数 × ②客単価 × ③リピート率

を把握することと

理想の

①客数 × ②客単価 × ③リピート率

を決めることです。

③リピート率が計算できなければ

①客数と②客単価
だけでもいいです。

小売業や製造業であれば
理想の ①販売個数と ②販売単価を
商品や商品グループごとに決めてみましょう。

客数や個数だけを増やせばいいのか、

客単価や販売単価だけを上げればいいのか、

そのどっちも必要、

かが分かれば売上を上げるために
何からすればいいのか
はっきりしますよね。

【編集後記】

昨日、ラーメンを食べた後の午後は
長男と一緒に病院に向かい、
妻と付き添いを交代。

次男も交え病院のプレイルームで
3時間近くしっかり遊びました(^^;

入院中の次男は昨日から点滴が取れたので
週明けに退院になるといいのですが。

【昨日の1日1新】

・ジョブカン アプリ

・法人口座引落のクレジットカードをMFに連携

・らぁ麺 とうひち

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