「売るために売る」か「相手のために売る」か

どちらのスタンスになっていますか

20191116

売りたいオーラが強いと・・・

事業をしていると
自分が、自社が営業をする
以外にも
営業を受けることも
数多く経験すること
になります。

営業を受ける立場になると
相手がどのようなスタンスで
商品やサービスを売ろうと
しているかも
よく分かりますよね。

こちらが希望することや
困っていることを
確認することなく、
自社の商品やサービスを
勧められることも
少なくありません。

商品やサービスを
売りたいオーラが
強すぎると
一歩引いてしまい
ますよね。

名刺交換をしただけで
いきなりメールマガジンが
配信される、
ということも同じです。

こちらが希望していない
メールマガジンに登録される、
ということも
売りたいオーラが強すぎる
表れですよね。

「売るために売る」か「相手のために売る」か

このように
売りたいオーラが強すぎると
その商品やサービスも
購入したい、とは
感じにくくなるものです。

なぜそうなるか、
というと

「売るために売る」

スタンスになっているから
だと考えています。

「売るために売る」

というのは、
自社のため、自分のため
の売上、利益のためだけ
に売るということです。

こうしたスタンスだと
たとえその商品やサービスが
いいものだったとしても
受け入れにくくなりますよね。

「売るために売る」

のではなくて、
あくまで、

「相手のために売る」

スタンスが取れているか
どうかが欠かせない
と考えています。

相手が困っていることは何か、
相手が望んでいることは何か
を明らかにすること。

それに対して
自社の商品やサービスが
役立てることができるのであれば
それを伝えること。

相手の望んでいることで
相手の役に立てることが
売上につながるわけですよね。

時に

「売るために売る」

スタンスになっていないか
注意しないといけません。

スタンスに共感できると

「相手のために売る」

というスタンスが取れていれば
今すぐ、その商品やサービスを
購入することがなくても
共感が持てますよね。

そうしたスタンス、姿勢を
持っている方、持っている会社
であれば、
誰かに紹介したい、
何か連携できないか、
といったことにもつながります。

営業を受ける、
ということからも
学べることは多いですね。

ただ営業を受けるだけでなく
自分の、自社の営業を
振り返るいい機会になりますよ。

【編集後記】

昨日の午前中は
スポットでの税務相談の
対応をさせて頂きました。

いくつもの要件がある制度が
利用できるかどうかという
ご相談でしたが、
これから確認して頂かないと
いけないことが
ハッキリしてよかったです(^^)

【昨日の1日1新】

・pixer editor

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