同業他社や隣接業種の他社のサービスから刺激を受けながら学ぶ

適度な比較の視点は持っておきたいです

20220123

同じお客様への対応で分かる

税務顧問契約のお客様の中には
社会保険労務士さんと顧問契約を
されている方もいらっしゃいます。

そうすると自然と
社会保険労務士さんが
お客様にどのようなサービスを
提供されているかも
確認できるんです。

すると、
情報の伝え方が早かったり
きめ細やかな対応をされていること
が伝わってくることもあり
いい刺激を頂いています。

見習って○○した方がいいな、とか
伝え方を見直してみようとか
新たなテーマが見つかること
が少なくありません。

このままじゃいけないなと
いい意味での焦りも生まれ
思いを新たする機会になりますね。

同業他社や隣接業種の他社サービスから刺激を受けながら学ぶ

税理士の立場からみると
社労士さんは隣接業種と言えます。

隣接業種となると
お客様との関係性が近いケースがあったり、
お客様と社労士さんと税理士の
三者で打ち合わせしたりするので
どのようにお仕事をされているか
がよく分かります。

一方で、税理士の仕事ぶりも
同じ顧問の社労士さんからは
よく分かるということ
でもありますよね。

別の分野の専門家から見ても
おかしなことをしていないかという
視線があることは
いい意味でプレッシャーになります。

もちろん意識しなければ
何も感じませんが、
見られているという視点を持つことが
刺激につながるわけです。

また、税務顧問の契約ではなく
経営のサポートをさせて頂く場合には、
そのお客様に対する顧問税理士、会計事務所
の関わり方も知ることができます。

会計処理についてどのような指示をして
どんな情報提供を行っているのか、
お客様とのコミュニケーションはどんな頻度で、
どんな関係性を築けているか。

さらに、
お客様自身が現在の税務顧問契約
に関してどのような印象を頂いているか。

税理士の変更で
新たに税務顧問契約
をさせて頂く場合にでも
多少は分かることでもありますが
同業他社が提供している内容から
学べることは少なくありません。

同業他社や隣接業種の
他社のサービスを意識して
研究することで
刺激を受けるだけでなく
自社のあり方、サービス
を改善していくことが
できますよね。

他社との比較で気をつけること

他社の取り組みと比較すると
自分自身、自社のできていないこと
が明らかになり自信を失うこと
につながりかねません。

けれど、
それぞれに置かれている環境が
異なることを理解しながら、
取り入れたいいことを取り入れて
取り入れなくていいいこと
については気にしないように
すればいいわけです。

過度に気にする必要はなくても
他社のサービスには気を配っておかないと
見失うことも出てきてしまいますよね。

【編集後記】

音楽配信のサービスでは
Spotifyを有料プランで使っているので
たまにお勧めで懐かしい曲を
提案してくれるんですよね。

昨日はPet Shop BoysやNew Orderが出てきて
思わずプレイリスト作りをしていました(^^)

【昨日の1日1新】

・達人 内訳書Excelインポート

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