道は自分で選んで歩く。

他人が選ぶものではないですよね。

20190908

あるドラマを見ていたら

先日見ていたドラマに
こんなシーンがありました。

退職を決意したある社員さんが
上司に退職の意思を告げるシーン。

「会社を辞めることにしました。○○(上司)さんにはお世話になったにも関わらず、裏切る結果になって申し訳ありません。。」

(上司)「ほんとに裏切ったと思っているの?」

「・・・」

(上司)「少しも裏切ってないんじゃないの」

このシーンを見て
どのように感じるでしょうか?

私は、この上司の考え方に
賛成なんですよね。

会社と社員の関係で
あくまで対等だと
考えています。

どちらが上とか下とかでは
ないはずです。

会社を辞めることも
社員さんの権利の1つですしね。

経営者の方の中には
社員は会社のもの、
という意識を持っているかたも
いるかもしれませんが、
その考え方には違和感を感じるんです。

道は自分で選んで歩く

会社は経営者が中心となって
会社が進んでいく道を決めて
進んでいくわけです。

社員さんも社員さん自身が
自分で進んでいく道を決めて
進んでいくわけですよね。

社員さんが自分が進んでいく道が
その会社の中にあるのであれば
その道を進んでいくことでしょう。

もし会社の中にある道を
そのまま進んだ場合に、
自分が進みたい方向とは
違うところに進んでしまう。

社員さんはそれが分かれば
退職という道を選択する
ことになります。

道は自分で選んで歩く

そう考えていれば、
社員の立場であっても
自分の道を選べばいい
と考えればいいわけです。

社員さんを雇用する経営者の
立場だったとしても
社員さんが選んだ道と
会社が用意した道では
目的地が違っただけ、
と考えることができますよね。

社員さんが歩きたいと
思える道を用意できるかどうか、
が経営者の仕事ではないでしょうか。

自分で決めて切り拓く

どんな道を歩くのかは
常に自分で決めて
切り拓くもの。

決して他人が決めるもの
ではない。

そう考えていれば、
決めるために必要な情報は
自分で集めますよね。

そして、
自分で決めたことであれば
その結果がどんな結果であれ
受け入れることもできるはずです。

難しい状況になったとしても
打開するための道を
選んでいくだけですよね。

自分が納得できる選択を
続けていきたいですね。

【編集後記】

昨日は午後から
母校のキャンパスでの集まりに
参加してきました。

懐かしい気分に浸る
1日になりました(^^)

【昨日の1日1新】

・小川珈琲 京都三条店
・SurfacePro用マグネット式プライバシーフィルム

【お知らせ】
■佐竹正浩税理士事務所のサービスメニューはこちら
https://m-stax.com/services/

■税務顧問、税務相談などのお問い合せはこちら
https://balance-blog.com/inquiry/

feedlyでの購読はこちらからどうぞ
feedlyでの購読はこちらからどうぞ
follow us in feedly
記事を最後までお読み頂きありがとうございます!
ブログランキングに参加しています!
にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ
にほんブログ村