今期の決算中に来期の決算の準備
決算業務中のお客様との打ち合わせ。
今期の決算を確定させるために
質問や確認をしつつも
来期の決算に向けた対策についても
話し合っていました。
今期同様の業績見込みになる場合に
どんなことに取り組む余地があるのか
その制度の内容や具体的な手続き
についてご説明させて頂きました。
実際にはまだまだ先の話
ではありますが、
今のうちに情報を共有することで
その先に向けた心の準備が
できますよね。
来年の決算前に取り組もうと
考えていたことだって
事情が変わって前倒しで
取り組むことだってあるかもしれません。
先々の予定を共有すること。常に先を見ておけるように。
なるべく先々の予定を共有する
例えば、
1年先に予定していることだったとしても、
その予定している行動によって
どんな効果を期待するのか、
その行動をするために
どんな準備が必要か
を事前に確認することができますよね。
例えば、
来年4月には新しい社員を採用したい
と考えていたとしましょう。
まだ10ヶ月以上先のことだったとしても
どんな手段で求人募集するか、
募集する期間はどれぐらい取るか、
募集する際の条件はどうするか
などを考えていくと
今から準備に取り組んだ方がいいこと
だってありますよね。
新しい社員を採用して入社するタイミング
までの時間と
実際に採用活動に取り組み始めるまでの
タイミングまでの時間には大きな開き
があるもの。
先々の予定を複数人で
共有していくことで
1人だけでは見えていないこと
が見つかったりするものです。
時間軸を伸ばせば視野が広がる
目の前の今起きていること
だけでなく
将来のことについても
確認したり、考えてみること。
モノゴトを考えるときの
時間軸を先に伸ばすことで
視野も広がりますよね。
先々の予定を確認することで
これまで準備できていなかったこと
も見つかるかもしれませんし、
将来に向けて注意しないといけないこと
だって見つかるかもしれません。
どんな変化が生まれるか分からない
何十年先のことまで考える必要は
ないかもしれませんが、
常に1年先はどうなっているか
のイメージを持っておきたいですね。
【編集後記】
昨日利用したレストランで
初めて配膳ロボットが活躍している
様子を見ることができました。
注文した料理も配膳ロボットが
テーブルまで持ってきてくれて
そこからは店員さんがテーブルに
料理を置いてくださいました。
料理を運ぶことだけでもロボットが
活躍することで店員さんの疲労も
変わりますね^^
【昨日の1日1新】
・飲食店の配膳ロボット